【41】オランジェット
nagasawa x ブレイリオ
ミネルバボックスオランジェット
前回の色味も素晴らしかったオータンシア。あの頃はオンラインで海外発送をしてくれるとは知らず。無念のスルーしかなかったが、今回は知ってしまったからには…買ってしまいますね。
しかし、パッと見、今回の色味は大好きなんだが、ん〜男性には?と思った瞬間に目に入ったのはplotter5周年のローズ、そうこの色味もとても好み、よくよく考えれば、赤系のものは多く持っているなと。ペンケースも、M5もカードケースもと。となれば、何も気にすることはない。だが、買うとなれば問題はサイズ、どれを買うかである。そんな時に頭によぎるのが島地勝彦氏著「迷ったら、二つとも買え」。A5とバイブル両方いってしまえと…もうこの両サイズあるとどちらも欲しくなるのどうにかしないと。
色味だけでなく、今回は中のポケットのデザインがいい。ブレイリオさんの王道スタイルは大きなポケットでメモパッドなどを挟む仕様、しかし、自分はリフィルを多く挟んで、そこにメモパッドなどを挟むことはほぼないので、そうなるとカード入れの方が使い勝手がいいとなる。また、その大きなポケットも幅が大きく、なかなか中のものの出し入れがスムーズには行えないと。今回はそこもスリムになり、出し入れがとてもスムーズに。
システム手帳以外にも、待っていたものがnagasawa x 満寿屋 のリフィル。満寿屋野上が大好きな自分にはもうたまらんリフィルである。本当にA5システム手帳を使い始めてから、monokakiを解体して、リフィルにしようと何度も思ったが、これを解体する罪悪感には勝てず、いまだにそこには至っていない。バイブルとM5サイズのみの展開ではあるが、嬉しいコラボ。M5は以前、手に入れたことがあり、その紙質はもちろん問題はなく、贅沢な片面仕様ともなっており、高級感あふれる作りになっている。
今回の購入はまだあり、前トモエリバーのsakaeテクニカルペーパーさんのイロフル、エトランジェさんのリフィルと紙沼も爆走中なこの頃であるが、万年筆との相性は如何に、これからが楽しみである。
これで一応、システム手帳は収まるかな…とはいえ、まだ一つ頼んでいるのが手元には来ていないので、それが来てからひと段落となってほしいなと思う。
10月はシステム手帳界隈には怖い時期ですね。
そして、そろそろモンブランのグレートキャラクターズの情報も出てくることであろうが、興味を惹かれない一本であってほしい(笑)