アラビカム(+グラキリス)実生チャンレンジ(4)
■2024年8月5日
ベランダ直射日光デビュー!
どうもアラビカム実生たちが徒長気味である。ながらく2ヶ月半くらい?腰水をしていた後に毎日夜水をあげていたのでまだ青いのは仕方ないとして、こんなにヒョロヒョロになるもんなのか?
心配になったので通な方に聞いてみたところ、日照時間が足りない&夜はもっと休ませるようにというアドバイスを受けた。
今までの生活は、
朝から日暮れ⇒ベランダの棚の2段目で直射日光を避けた日影に置く。木漏れ日程度の光。
日暮れから夜中⇒そのまま暗闇でお休み
夜中から朝⇒室内で育苗用ライトで補光。
前回の日記で迷いに迷ったが、結局夜中から朝まで補光していた。
要するに直射日光は避けるが日照時間が足りないので補光をするが、暗い休み時間も取る、というわたしには最善と思われた方法だったんだが、、
種子を購入した店からは、幼苗のうちは甘やかして育ててと教わった。なるべく直射日光は避けて、遮光するか室内ライトのみで育てるかで腰水も長くした方がよい、と。
しかし、ライトも育苗用の弱目のパネル光だったんで光量が足りなかったんだろうか?
とにかく強い光を避けてきたのだが、まあ、もうすぐ3ヶ月になるのでそろそろ補光をやめて直射日光が当たるベランダデビューさせてもいい頃だった。
アドバイスもあってとうとう午前中の直射日光デビュー!午後は、ヒサシのあるベランダ自体が明るい日影になるのでちょうどよいかも。
と思ったら思いっきり曇りだったりして心配症なわたしは夕方6時間ほど、しっかり光量のあるライトで補光してから夜のベランダに出しておいた。
やれやれ、手間のかかることこの上ない。
■2024年8月12日(アラビカム播種後3ヶ月・グラキリスはー6日)
さてさてあっという間に播種から3ヶ月が過ぎた。
毎日夜に腰水を変えたりしていためんどくささもなくなって、今はただ乾いたら水をあげて、あとはベランダに出したままの日々である。
7号のプレステラに入れているので土はすぐ乾くため結局ほぼ毎日水をあげているが、この猛暑の中、夜にあげた水は朝になっても鉢の中に残っているので、煮えないかと心配である。
同じ日に播種したはずのアラビカムは比べるとこんなに大きさが違う。
一番右の弱々しい奴は、芽が出ても殻がなかなか取れなかったので思わず手で外してしまったやつだ。なんとか頑張ってる??
■2024年8月17日
それにしても毎日がじめって暑すぎる。台風が過ぎてもっと気温が上がった今日、さすがに正午12時近くなった時には日陰になるような位置に場所を変えた。
直射日光に当てるようになってもまだまだ3ヶ月の幼苗には違いないので、ここは慎重に行きたい。
なんとかこの猛暑を乗り切って、秋になったらもっと大きく成長してくれることを願って。。。。
しかしああ、暑い。
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