見出し画像

初めての夏。葉焼けとジュレに泣く。

気がついたら去年の10月に初めての多肉植物入門で購入したエケベリアやミントマーブルを、この初めての夏で葉焼けや水のやりすぎ?でダメにしてしまった。
冬越しより夏越しの方が怖いって誰かが言ってたことを思い出す。

日本の夏は年々亜熱帯のような湿気と高温がひどくなり、人間にも植物にもストレスなことこの上ないのである。温度が高くてもいいからカラッとしてくれないかなあ。。。

葉焼けと水のやりすぎは相反する。エケベリアの葉焼けは水を枯らしすぎたせいだし、、、ミントマーブルは親株がジュレってたので水やりで蒸れたに違いない。これらは鉢がプラ鉢と陶器の違いってのもあると思う。大き目の多肉は盆栽用の陶器の鉢に植えていた。底穴も小さかったのでなかなか乾きづらいのが難だった。

初めてだったので喜んで買った鉢だったんだけどなあ。。もっとよく調べればよかった。すまない。

梅雨から変わらず湿気がすごいので、プラ鉢でもついつい水やりが辛めになる。この判断が難しいんだよな。。
毎日水をあげる子株以外は塊根もアガベも多肉も1週間近く置く。塊根は幹のところが少し凹んできたらすぐにあげるけど、そのほかは本当に土が渇きまくるまでそのままだ。

もっと頻繁にしていいのか?夏型でも日本の夏は成長が止まるとか言わない?夏型でも真夏は連日30度以上が続くため、水やり頻度を落とすというのがセオリーみたい。
気温が高すぎるから、湿気が多いから水やり頻度を落とすのか?
でもそうするとうっかり葉焼けの憂き目にも合う。難しい。。。

様子をみながら臨機応変にってのが一番難しい。気づいたら焦げてたし。

参考にしているYoutubeがある。
多肉を買うようになって、いろんなYoutubeを見たけど、この方のが一番わかりやすいし、喋りが上手い。早口で的確なので再生速度を上げなくて済むし、笑。

この中で、水やりの時に、かなり勢いのあるシャワーでザーザー水をあげているのがすごく豪快でいい!
勢いのある水を葉にもかけることで虫予防にもなるらしい。
うちはベランダに水道がないのでなかなかシャワーのようにできないけど、Amazonで「マルハチ産業 蓄圧式スプレー 2L マイスター ロングロータリー 」というのを見つけて購入してみた。

実はこの類のものはたくさんあるみたいだけど、ノズルが長くて2Lで値段が安いってのをお試しで。

ノズルの向きが上向きになる意味が最初わかんなかったのだが、なるほど!葉の裏まで洗い流せるってことだ。
夏が終わる前にもっと早く買うんだった。

これから少しずつ気温が下がってくるんだろう(ほんとかいな?)去年は気づいたら秋を通り越して冬になってたような、、
エケベリアなどの多肉たちはやっと1年を迎えるけど、いくつかは持たなかった。。経験だというけどちょっと悲しい。

塊根アガベは初めての冬越しだ。実生の幼苗たちもいるし、初心者はマジ不安だわ、、

買って水やりが楽しくなった蓄圧式スプレー

いいなと思ったら応援しよう!