【霊術の種❶】お前らの98.7%が間違っている「我慢」の仕方を矯正しておく。
コロンビア大学などで教鞭をとったウォルター・ミシェル先生が1968年に行った「4歳児がマシュマロを食べずに我慢できるか?」という現代ではコンプライアンス&幼児虐待スレスレの実験がある。我慢できたら「もう1個マシュマロあげる」といって親(or 係りの人)は部屋をでていく有名な実験。この実験が面白いのは、子供のその後の人生も追跡調査したということだ。
結論を書けば、我慢できた子は学業の成績が良く、我慢できなかった子は学校でも家庭でも行動上の問題を抱えている率が高いことが分かった。もっと想像力を働かせれば我慢できない子は「犯罪者予備軍」ということもいえる。
この実験は人類や社会に大きな影響を与える革新や発明につながった科学者に表彰されるゴールデン・グース賞も受賞した。
しかし、である。
こういう人体「心」実験は、忠誠心を測定する軍事目的や諜報機関養成の種になりやすく、実は闇の部分もある。ウォルター・ミシェル教授自身、ウィーンに生まれ、ナチスから逃れるため幼少時にアメリカへ移住したことでも、この尋常ならざる追跡実験は「おもしろ雑学&知的好奇心を満たす研究ではなく、なんとなく(軍事目的の)キナ臭い感じ」がしないでもない。
さて、日本人は一般的に「我慢強い国民性」といわれ某国にそこをマスメディア経由でコントロールされ、同調圧力に変換されているのはご存じの通りだ。また、昨今問題視されているビッグモーターの権力の暴走というべき、バカ息子の恐怖統治アホ経営もミニマムであるが「ピュアな低学歴の自動車好き」を支配したことで起こった大きな社会問題である(さっさと消滅しろ)。
このような背景から「効果的な我慢の仕方」を高次や霊術の視点から論じたい。ゴールデン・グース賞に真っ向から挑む内容となっている。
では、いこう。
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