【富裕層への限定記事】高級賃貸の賢い見つけ方と借り方。
本記事は年収1000万円以上(家賃が概ね20万円以上の高級賃貸を希望・15万円でもギリセーフ)の方を想定している。貧乏人は読んでもショックを受けるだけなので読まないほうがいいだろう(笑)。さて「土地」や「引っ越し」の記事は結構な人気があり、多くの質問をいただくが中には「マイホームの買い方」も質問してくる日々、頑張って稼いでいる諸君もチラホラいる。しかし、結論からいおう。
東京都内で家やマンションを買う奴はバカである。
上念くんなどの頑張り(分かりやすい暴露?)により「持ち家神話」「マンション買い神話」が崩れてきている。しかし、このロジックは「都会限定」であろう。実家が田舎・地方であれば「持ち家」はあっていいし、そもそも田舎・地方には東京、横浜にあるようなオシャレな高級賃貸など、そもそも少ないのだ。田舎は固定資産税も超安いし!
なぜ、一定の稼ぎができたら持ち家をほしがる、ほしがり屋さんが日本人には多いのか?シンプルに答えをいうなら「政府と銀行が、そうなるように仕組んだから」である。
銀行は「手数料ビジネス」である。ローンを組ませ「買った(住んだ)瞬間に価値が下がる持ち家のデメリット」を大袈裟にはいわず、支払いを長引かせて手数料を細く、末永く吸い続ける。戦後、我々の父ちゃん、母ちゃん世代は、そんな銀行屋のスキームに見事に騙され?文頭の神話となっていった。
高級でもボロでも賃貸の最大のメリット(強み)は「嫌ならいつでも引っ越せる権利があること」である。逆に「持ち家」「買いマンション」は基本、周囲が嫌でも、思ったのと違っても、そこに住み続けなければいけない。こういうことを書くと「住んでみて嫌だったら、持ち家やマンションを貸して家賃収入を得ればいいじゃん!」と、ドヤ顔で言ってくる奴がいるが笑止千万。お前は「自分が住んでみて嫌だった住処」を他人に貸すのか、そんな性格の悪さで神様や運気が人生を味方するのか?と問いたい。そもそも、貸したいからといってすぐ住みたい人が見つかるわけでもなく「さまざまなロスとストレス」が発生するのである。日本は武家時代から「お城」の概念が根強く、貧乏人は「藁ぶき屋根」に住んでいた時代があった。この遺伝子やトラウマが発動して「城≒持ち家≒リッチ」という「インチキ3段論法」に引っかかりやすかった国民性といえよう。例の流行り病で「密」を避けるようになった今、人口が密集する都会で家やマンションを買うことに大きなメリットはない。皆無!と断言していいくらいだ。
なぜなら都会には「高級賃貸」が沢山あるから、である。
今回は、富裕層向けの記事として「高級賃貸の借り方指南」を行っていく。興味がある人は是非、読んでいってほしい。
では、いこう。
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