映画『アベンジャーズ・エンドゲーム』感想。
最終盤になると、満員の館内から鼻をすする音があちこちから聞こえた。
これまでの集大成(一応)に作り込みはハンパなく、実に素晴らしいデキというか制作陣には感謝しかない。
これから初めて観ようと思う人は『エンドゲーム』を最初に観てはいけないと断言できる。関連するマーベルの全作品を観ろとはいわないが、それなりに予習は必要だろう。
予習の記事はこちらから。
さて、今回の『エンドゲーム』では日本・東京を設定したシーンもあり、スピリチュアル的なメッセージ性も多分に含まれていたように思う。
1.天才・スーパーマン・超能力者1人だけでは勝てない。
2.余計なお世話をしたがるのは暗黒の勢力(サノスサイド)。
3.神様は役目がないと堕落する(ソー)。
4.時空の読みは知性(ドクター・ストレンジ)。
5.リラックスはパワーと融合を生む(ハルク)。
みたいな感じで受け取るメッセージは沢山あるので是非、それぞれの視点で『エンドゲーム』していただきたい。私は最低でも「あと1回」は映画館に足を運ぶだろう。
最後に、私が好きなキャラクターベスト7を書いておく。1位は絶対に当てられないだろう。
7位:ソー
6位:ブラック・ウィドウ
5位:グルート
4位:ドクター・ストレンジ
3位:キャロル(キャプテン・マーベル)
2位:トニー(アイアンマン)
1位:エンシェント・ワン