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第81回 桜花賞(G1)の予習。

枠ごとに予習である。最終結論は当日13時前後を待て。

1枠【△】:ほぼ消し。②ファインが穴っぽいが厳しそう。桜花賞はデビュー戦が1200mだった馬は1着になりにくく、過去10年で1200デビュー馬は桜花賞で0勝(もしかしたら過去50年でも0勝か1.2勝したか?くらいのレベル)。過去10年で3着以内に広げても30頭中4頭のみ。桜花賞は、エリート若駒女子の最高峰の戦いであり、最初からスプリント戦を使うような馬に勝ち負けの出番は「ほぼ」ない。
2枠【〇】:サイコーキララ臭が漂うソダシではあるが、白毛馬は世界のニュースでも取り上げられたように「宣伝効果」があるので、ガチンコで潰しにくる馬は少なそう。白毛でなくても、数字だけの判断でも普通に強い。
3枠【▲】:完全なるダークホース枠って感じ。ただ、G1レースは全頭本気だす(勝ちに来る)ので、ダークホース的なよりも、強い本命か(これまで温存していた)爆穴かどっちかであることが多い。本命にはしないかな。たとえ、アカイトリノムスメが赤枠でも!
4枠【〇】:ちょっと、ちょっとちょっと面白い枠となった。武豊が折り合いをつけられなかった暴れ馬をノリさんが、どう乗るか。ククナも「とある事情」で侮れない(ヒント:土曜中山11R☆バスラットレオン圧勝)。
5枠【消】:⑩が怪しそうだが、いかに重賞で本気だすデムーロとはいえ、テン乗りで桜花賞は厳しそう。前走、仕上げすぎた感もある。この枠は確信を持って消したい。
6枠【穴】:3連馬券で穴を狙いたい人は、どうぞ。
7枠【△】:エリザベスタワーは巨漢を揺らしながら好走を続けるパワータイプで、パンパンのパイパン良馬場では厳しいかもしれないとみて△まで。ここも川田騎手なら「スゴスギル!」で終わらせるしかないくらいで。
8枠【▲】:1億円ホース⑱サトノレイナスは複数ある「お手馬」からルメールが選んだので当然に強いだろう。が、兄弟馬に菊花賞2着(サトノフラッグ)がいるように、本来2000-2400mに強い血統であるし、前走は完全にソダシをロックオンした状態で差せなかった。本質的な向き不向きとマイル戦で大外枠というのが、どう影響するか、ルメールが神騎乗するのか?個人的には…。

最終結論を待て。



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