今、Bリーグがアツい*3人のポイントガード
Bリーグって何か知っていますか?
そう、日本のプロバスケットボールリーグのことです。
2016−2017シーズンから始まったので、歴史としてはとても新しいものです。
私自身、高校年代のバスケットボールに携わっているので、プロ野球、サッカーに次ぐ第3のプロリーグとして、とても興味深く見ています。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏もBリーグについて
少子化時代にサッカーや野球のように人数がそれなりにいないと出来ないスポーツよりも、バスケットボールのように少人数で出来るスポーツが今後盛り上がるし可能性を感じる。
と言及していました。
有名なバスケットボール選手は?
ところで、、、
みなさんの知っているバスケットボール選手は誰ですか?
田臥勇太(たぶせ)選手が一番有名なのかもしれません。
NBAでもプレーしたことのある選手です。
私も一番初めに知った選手の名前は田臥選手でした。
現在もBリーグで活躍しているところを見ると、改めて凄い選手だと思います。
また野球で言う、ピッチャーやショートのようにバスケットボールにもポジションごとに名前があります。
試合での司令塔・監督の役割をするポイントガードというポジションがあります。
その人がボールを運び、攻め方を指示したりします。
そのため、状況判断、パスセンス、シュート確率、敏捷性、フィットネスなど様々な運動要素が必要なポジションになります。
田臥選手ももちろんポイントガードですが、日本にはもう1人凄いポイントガードがいます。
それは富樫勇樹選手です。
身長が167cmと非常に小柄ながら、状況判断、パスセンス、スピード、シュートに優れた選手だと私自身は思ってみています。
要するに万能プレーヤーです。
何よりその活躍の証として、Bリーグ史上初めて1億円プレーヤーとなり、バスケットボールをする子どもたちに夢を与える選手です。
注目したいもう1人のポイントガード
田臥選手、富樫選手以外にももう1人注目したい選手がいます。
バスケットボール好きの方ならこの名前はご存知だと思います。
それは河村勇輝選手です。
高校は言わずと知れた名門校・福岡第一高校であり、高校3年でインターハイ優勝1回、ウインターカップを2年3年で連覇しています。
河村選手も富樫選手同様、状況判断とパスセンスなど高校時代からプロレベルでした。
実は福岡第一高校時代に富樫選手所属している千葉ジェッツと試合をしています。
みてわかるように高校がBリーグのトップのチーム相手にここまで出来ているのは本当に素晴らしいです。
ウインターカップが終了し、大学入学までの期間、愛知県の三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入しました。
2020年1月25日に千葉ジェッツ戦でデビューを果たし、18歳8ヶ月23日で、B1史上最年少出場及び史上最年少得点の記録を更新しました。
その際に富樫選手との再戦が行われました。
数少ない再戦でしたが、この時は富樫選手がプロの洗礼を浴びせた形になりました。
その後、河村選手は東海大学に進学し、2020年のインカレ(大学の全国大会)でチームの優勝に貢献しここでも日本一のタイトルを得ました。
そして2020年11月27日には日本最大級の大企業、楽天とマネジメント契約されました。
大学生でここまでは異例中の異例です。
そしてそして、2020年12月19日には再度、大学に在学しながら特別指定選手として横浜ビー・コルセアーズに入団が発表されました。
そして先日2021年1月27日、Bリーグ18節で横浜ビー・コルセアーズ VS千葉ジェッツふなばしの試合が行われ、河村選手と富樫選手の再再戦がありました。
ここまでの動画と比較してもらったらわかるように、河村選手は大学生活1年間でプロにも通用するフィジカルを手に入れました。
2:03の河村選手のスティールはこの1年間の賜物。
すごい!!!
と思ったのも束の間。
それを取り返す富樫選手はやはり本物でした。
今後もこの2人のマッチアップが楽しみです。
まとめ
ポイントガードの3選手を書いただけでもそれなりの量になるぐらい
今、Bリーグはアツい!!!
何かスポーツ観戦を始めたいな〜という方はこれからもっともっとアツくなるBリーグを応援・観戦すると面白いかもしれませんね!
もちろん、この3選手以外にもたくさん素晴らしい選手がいます。
是非推しメンを探してみましょう!
余談
書いていて思ったのですが、紹介した3選手全員の名前に【勇】という漢字が入っていました。
富樫選手と河村選手に関しては【ユウキ】で一緒という。。。
これは【勇】・【ユウキ】に何かあるに違いないと勝手に思っております。
参考までに。