伯方島旅行記(後編)
2019年5月3日
亡くなった祖父の生まれ故郷である伯方島への旅を記しています。
前編はこちらをご覧ください。
禅興寺
訪れた5月3日は法事だったのか正装の方々がおられました。このお寺よりその側にあった墓地を1周しました。今まで近い親族以外に苅田の名字を見たことがありませんでした。しかし、その墓地で初めて苅田の名字の墓地をたくさん発見し、改めて祖父の生まれ故郷なのだな〜と実感しました。
この禅興寺(ぜんこうじ)は尾道の善光寺(ぜんこうじ)とは全く関係ありません。(笑)
沖浦ビーチ
5月ということもあり、海辺の誰も居ませんでした。結構な距離を自転車で漕いできたのでここで少し休憩をしました。
船折瀬戸・鶏小島
船先が折れるほどの潮流ということからこの名前がついたそうです。
この船折瀬戸は、かの有名な村上水軍も苦戦したと言われています。
訪れた時もなかなかの潮の流れで絶景でした。是非行ってみてください!
ここは通っただけでしたが、降りたところでBBQをしていた人たちがいました。公園と言っても遊べるような公園ではなかったです。
どこでもドア
ほぼ全ての名所を見終えたので道の駅まで帰ろうと海沿いを快走していたところ、こんなものがありました。皆さんご存知、「どこでもドア」です。その先には行きたいところに行けるのかと思いましたが、その先は海でした!
インスタ映えを狙ってかハッシュタグをつけて投稿してね。と看板がありました。
仰せの通りにインスタに投稿すると、管理者?の方からコメントがありました笑
移動するらしく、今度行った際にも探してみたいと思います。
開山公園リベンジ
朝の6時過ぎから自転車で各地を巡り、出発地の道の駅についたのが10時過ぎでした。お昼は尾道ラーメンと決めており、まだ早すぎたので車で最初に行けなかった開山に再訪しました。見ての通りつつじが辺り一面に咲いており、写真の屋根のある展望台からは瀬戸内海が一望出来るとのことでしたので、左のルート「木道」を選択しました。木道はつつじのトンネルから展望台に上がれましたが、5月のこの時期。ミツバチたちがつつじの蜜を吸いにやってきており、四方全てにミツバチが飛んでおり、蜂が苦手な方は注意が必要です。目に見えるだけでも数十匹は飛んでいました。しかし、展望台からの景色は絶景でミツバチたちの猛攻を忘れさせてくれました。
まとめ
この旅は大好きだった祖父の死から始まった旅でした。
7年という歳月が経ってしまいましたが、こうやって訪れたことで心が洗われたような気がしました。
伯方島、是非また訪れたいと思いました。