少し大きくなってイタズラおばけ👻?に強くでたら。。
私と姉は5才ちがいです。
今となっては、そんなにちがう気もしないのですが、子供の時の5才の差は大きいものです。
なので一緒に遊んだ記憶もそんなになくて、私の環境は大人のなかに子供が一人、そんな感じでした。
私が小学校の高学年になる頃
姉は東京の短大へ行ったので
2階にある姉の部屋は空いてしまったのです。
そもそも、二人で姉の部屋にいる時なんて何にもおきませんでした。
ところが、姉が階段を降りていき
私一人残されると
途端に、待ってたよ~👻とばかりに
⚡バキバキバキ⚡!!!と
それはそれは大きな音をたてるのです。
そう、必ず私が一人の時ですね💦
なので、姉がいなくなれば。。。。
どうなるんだろ??
それが、小学6年生くらいか
中学生になったばかりかの時だったと思います
その当時テレビでけっこう霊的な番組なんかがあっていて
ある霊能者が、霊は言葉で伝えるとちゃんと聞こえるというのを聞いて
これだ!!と
ある夜、姉の部屋の机で何かを書いている時
お決まりのように、夜になると
来たよー😁の合図みたいに
バキバキが始まったのです。
で、どうしてあの日私はあんなに強くなれたのか?自分でもさっぱりわからないのですが
よし!と決心をしたのは覚えてます。
姉もいなくて2階の世界では、
わたしは一人なんだからと。
バキバキバキ⚡の方向へくるりと向き直り
私は思い切り
うるさーーーーーーーーい!!!!
と怒鳴りました。
バキッバ。。。💦
(あれ。。どうしたの?みたいな相手も驚いている気配)
あのね、もうわたし大きくなったの。
だからね、怖くないし!
うるさいだけだから静かにして!!
バキッ。、。と小さく遠慮気味の音
だから
うるさーーーーーーーーい!!と
止めのひと声
。。。し~ん。。。。
それからなんですよ。
たまーに小さな音がすることはあっても、それは家の軋みやなんかであって、あのバキバキバキ音は消えたんです。
私はいじめっこに立ち向かって勝利したような気持ちでした。
そうやって、バキバキのいじめっこは退散したのですが(意外と相手が気の弱い👻💦だったんですね)
でも、今度はもっとあり得ないものが部屋のなかへやって来ました😂
それはまた次回に書いてみます。
こんな荒唐無稽な、普通なら絶対信じない話を読んで下さってる優しいあなたに感謝します✨(*^-^)✨
良い夜をお過ごし下さい💚🐦️