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空に呼ばれた日
今朝は全国的に雪のところが多いようです。
こちら、私の住む町も今年初の雪景色になりました❄️❄️❄️
みなさん外出先ではお気をつけて。
夜は暖かく過ごしてくださいね。
前回の未確認飛行物体に続いて
空に関する不思議な経験をお話します。
全部、経験談です。
変ですが創作とはちがいます。
あの日は夏の明るい季節でした。
朝起きてからずっと
(外に出たい!)
その感覚が頭から離れないのです。
声で呼ばれるわけでもなく
ただ、ただ外に出たいのです。
何と表現すればいいのか。。。。
何かはわからないのに
まるで外に用事があるような
何かが待っているような
そんな感じです。
当時の私は、まだ家業を継いでなくて
お勤めをする形で両親の経営する婦人服店へ通っていました。
その時住んでいた小さなマンションからお店までは歩いて10分ほどの距離でした。
仕事で外には行ってるわけですが
外に出たい気持ちは、それではないのです。
一日の仕事が終わり帰宅後、
夕飯の支度をして食事を終えたあと
やっと。。。🎵という気持ちになりました。(すごく気になる本を読む前や、楽しみにしている映画を観る前にも似た気持ちです)
外に何があるのか?理由もわからないまま
やっと出れる!と嬉しく思い、
3階のベランダに出て、折りたたみの椅子に座り、小さな丸テーブルに缶ビールを置きました。
まるで何かを待ってる感じです。
暑い夏の夜🌃に、ゆっくりビールを飲みながら
見上げた夜空は明るくて
文字通り、降るような星空が一面にひろがっていました❇️
とてもきれいで、リラックスできて良い気持ちでした。
まったく急いだ気持ちもなく
2時間ほども、飽きもせず夜空の星を眺めていました✨
一人ビアガーデンのようですね🍻
2~3時間後くらいでしょうか
結構夜も更けてきて、夜空の華やかさが静けさに変わろうとしてる気配の中で
はっきり「視線」を感じたんです。
感じた視線の先を見ると
そこにはより明るく瞬く星があり
その時に感じたままの表現をすると
その星と目が(意識かもしれません)合ったように感じた瞬間に
音はないのですが
ジュルジュルと燃えるように
熔けるように動いて消えて行ったのです。
。。。。。?????
と、思っていると
次に、今度は別方角にはっきりと視線を感じます。
広い空の星の一つなのに、何故かその視線というか?意識のようなものをキャッチ出来たんです。
そして、やはり目があったというか、正確には目はないわけで、
意識があった途端に
また、ジュルジュルと同じ動きを繰り返します。
最初は流れ星?と思いましたが。。
3回ほど続いた時、まったく怖いとは感じないのですが
普通はあり得ない事だとわかっているので、また何か隠れた世界が現れたとはわかりました。
と言っても不思議なほど自然なのです。すっぽり、そちらの世界に包まれていますから、そのほうがリアルのような気にもなるのです。
でも普通に生活している世界とは違うのは、はっきり自覚しています。
満天の星に混ざり意識をもった存在が来ている、そう思いました。
そう、来ていると思いました。
だから、呼ばれたんだと。
それは一晩で6回続きました。
そのあと、ピタリととまり、
まるでショウを観た後のような
充足感で満たされていました。
あたらから何の言葉もなかったです。
ただ、ただ意識があうと星がガスのようになり移動して消えていく
その繰り返しなのですが
静かになったあと、
きょう外に呼ばれたのは
この事だったのだとわかりました。
そのあと、部屋の中へもどり、シャワーをして休もうとしても
やはり、多少不思議なことに慣れているとは言っても
こんな事は初めてでした。
小さな興奮みたいな気持ちがずっと残り、それが華やかなショウを観た後の気持ちに似ていたんです。
子供の時の体験や、そのずっとあとに
見知らぬ若い女の子から届いた
星やUFOや桜の花が描かれた一枚の紙など。。。
空につながる体験は、今振り返ると
宇宙なのか、同じ場所での隠れた別の世界なのか?
そんなものが出入りしているようにも思えてきます。
この経験の少し前、まだ東京にいた頃のアパートのベランダでも
これもまた不思議な体験をしました。
それは、また次回書きますね。
振り返ると、本当にいっぱいあることに気がつきます。
今回も読んでくださって
ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
良い夜をお過ごし下さい。