2022年5月 活動報告
※「有害鳥獣問題」の実態を伝えるべく、絶命したシカ等の写真を複数、掲載している。顔や血肉の部分は極力、隠しているものの、苦手な方はご留意されたい。
【防潮堤】
立派なのが聳え立つ沿岸部。高架道路というか、高堤道路で向こう側に行ける。津波警報時は、この上まで来れば安心。ということでもない。海から離れ、高台へ避難するのが賢明であり、懸命である。
【新緑】
枯れていた自然も、一挙に葉が付いてきたね。ララ緑がもえる。
【 (¯(エ)¯)ノ 】
シカ探し中、なんか黒いのあったぞ?と思ってバックすると、あらクマさん。解像度の悪いズームなので、申し訳ないが。狩猟期間が終わったため、もう撃っちゃダメ。シカやイノシシは「有害獣」とされているが、クマは人的被害が差し迫っていない限り、基本的には保護の方向らしい。
町内では毎日のように、目撃情報が防災無線で放送される時期になった。猟の時にクマ鈴なんて持ち歩かないけど、皆さんは充分に気を付けてくれ。
【狩猟同行】
町内の新規ハンターさんに頼まれ、朝から一緒に山へ。しかし日の出前に見かけた以外、全然いない。ゴールデンウィークということもあり、他のハンターさん・山菜採り等のレジャー客など多く入り、シカが散らされてしまったかな。
帰りがけに一頭、道を横切った。油断した頃に出てくるというのが、狩猟あるあるっすね。
草むらに入り一瞬だけ立ち止まったものの、ノー発砲。いずれにしても枝葉が邪魔して、弾は逸れていただろう。3月の「捕獲10」の如く。またリベンジっすな。
【山火事防止広報】
消防団として出動。パトランプを点け、カンカン鳴らしながら町内を走る。時々、緊急走行だと思って停車してくれる方がおり、申し訳ない。サイレンを鳴らしていなければ、パトロールしてるだけなので、気にしなくて大丈夫だ。
しかし蝶々マーク、すなわち聴覚障害のある方からしたら、どっちか分からないよな。
「空気が乾燥し、火災が起こりやすくなっております。どなた様も、火の元には充分、お気を付けください」
【GW】
ジビエツーリズム・取材・お試し地域おこし協力隊と、色んな方が同時に、事務所内外を訪れてきていた時の写真。
細々した業務があり、自分は世間のような連休とはならなかった。自宅作業やら、1,2時間だけ出てきたりやら。いいさ、お盆あたりに長期休暇を取るさ。
そのtourism。狩猟に同行し・シカの捕獲を間近で観て・解体をし・食べる。なかなか出来ない体験だろう。夏にも予定しているそうなので、興味のある方は是非。
【鹿クイズ・い】難易度★☆☆☆☆
朝の捕獲活動に向かう、夜明け前。道路沿いは、さながらシカサファリである。人いないぜと思って飛ばしてると、鹿にぶつかるぜ。
※他車のいないことを確認のうえ、停車し、安全に配慮して、手早く撮影している
発砲できない条件が揃いまくっている状況。公道だし、家あるし、お日さま昇ってないし。
【袋角(ふくろづの)】
という、柔らかい状態のツノが生え始めたオス。春先に抜け落ちたばかりだが、ニョキニョキと、さながら竹のように伸びてくる。鹿茸(ろくじょう)という漢方にしたりもするらしい。ブレてるけど。
キミはまだ、残してるんだね。個人差、いや個鹿差があるのね。ブレブレてるけど。
【日の出or日没クイズ】難易度★★★★☆
山にて。
日没でした。ひでえクイズだ。
【生でもやっか】
とご連絡いただき、居酒屋さんへダッシュ。
しらすが旬とのことで、いただいてみる。生で食べられるのは、沿岸部ならでは。もちろん旨い。ブレブレブレてるけど。
イカ焼きの腑入り。これがまた旨い。燃える石と貝で盛り付けられているのが、またお洒落だ。
大槌が発祥という日本酒も、もちろん旨い。たくさんごちそうになってしまった。ありがたい。
【鹿クイズ・ろ】難易度★★★★☆
日没直前、もぐもぐしてるのを発見。
4頭、あそこでした。そろりそろりと距離を詰めながら、お天道様が沈む数秒前に発砲。しかし外れる。意外と距離があったな…というのは言い訳にしかならない。反省し改善する、その繰り返し。
【猟友会射撃大会】
例年、5月と9月に開催されている。昨年はプレ会員として、今年は正会員として。お隣の釜石市と合同で支部が形成されており、うち三十数名が参加。
5,6人ずつ6グループに分かれ、順番に競技を行う。
トラップ射撃。左・前・右のいずれかに、ランダムでクレーが射出される。弾は2発まで込めてOK。1発目が外れてもネクストチャンスがあるわけだが、そうそう当たらない。
クレーの写真をくれーって?これだ。素焼きの皿。触ってみるとカチカチだけど、ちょっと力を加えたらパキッといく感じ。散弾の粒が当たれば、砕け散る。
スキート射撃。半円の外周部に射台、つまりプレイヤーの立ち位置が7ヶ所。円心部に1ヶ所。左から→右から→左右同時に、という感じで飛んでくる。真ん中は難しいから、それ以外で。
ダブルトラップ。2枚ずつ射出されるので、2発の弾で連続射撃。二皿を追う者は一皿をも得ず。ぜんぜん当たらん。
「はーい」とか「あー」とか何でも良いので発声すると、マイクが声を拾ってくれーて、クレーが飛ぶ。マスクonマイク。
ラビット射撃。その名の通り、ウサギのようにクレーが転がってくる。
さてさてスコアは、っと。これは、かつて使われていただろうやつ。
これは、控えめに言ってヒドい点数なやつ。別に良いもんね、実際の猟では動いてる獣は撃たないもんね、危なかったりするもんね。
ちなみに「伏射」になってるけど、書くとこ間違えられただけだもんね。
最後はライフル射撃。クレーのフィールドに的を立てるので、ぜんぶ終わらないと始められないやつ。
距離は約50メートル。
こっちは、控えめに言って悪くないやつ。銃を置き固定した状態で2発、しゃがんでヒザ撃ちで7発。真ん中に穴が5ヶ所だから、膝射(しっしゃ)で3つは5cmくらいの範囲に納まっている。理論上は、ヘッドショット・ネックショットに差し支えないと言える。
しかし現実は、距離や地形などの条件も違うし、緊張や運動による己の拍動でブレたりもするので、外すわけだ。練習だけ上手くいっても、意味ないぜ。
【かんたん鹿革キーホルダー】
用のキーリング&ナスカンを、ネット購入。町内を自転車で巡るチャリクエも、今春から本格稼働している。ぼちぼち、お客さんも増えてくるかな。
【バスクチーズケーキ】
の差し入れをいただいた。手づくり。焦げがポイントなわけだ。甘みと苦味のコントラストが、旨い。
【出猟】
MOMIJI代表が一週間ほど不在となるため、朝夕とシカを探しに出てみる。
山の方は、まだ冬。
【捕獲1】
全然いなかったシカちゃんも、ようやく見かけるように。メスを捕獲。
妊娠している個体の方が多いようだから、実質2頭になる。3月の時よりも、だいぶ形や色が完成に近づいているね。それだけ、心苦しさも増す。
なんか写真に横線が入ってるな。祟りだろうか…
【田】
そちこちで、米づくりが始まった。いいっすねえ。
【第2期 地域おこし協力隊】
の、委嘱状交付式。我々1期が委嘱を受けたのも、もう1年前か。光陰サボット弾の如し。いや、矢の如し。1期2期を合わせて、そろそろラグビーチームが作れるくらいの人数になってきたようだ。いや、やらんけど。
【お米】
を3種、北海道からお取り寄せ。かつて暮らしていた頃、お世話になった農家さんだ。夕飯に呼んでもらったり、作業のバイトに行かせてもらったりと、気にかけていただいた。
岩手米も旨いが、そろそろ恋しくなったのでね。ご夫婦で、無農薬・減農薬に取り組んでいる。ご興味のある方は、是非。
【操法練習】
が平日毎晩、行われることになった消防団。先月の報告の最後で「来月は、活動が多くなりそうだぞ」と伏線を張っていたのが、これである。
「操法大会」というのがある。ポンプ車あるいは小型ポンプを活用し、水による消火をするという、基本中の基本の動作を競う。空手で言うところの、型のようなものだね。
一挙手一投足をビシっとキメつつ、大事なのはタイム。降車から、前方の火点(を模した標的)を倒すまで、全速力だ。
福井時代、ポンプ車操法1番員と、小型ポンプ操法2番員を担当したことがある。今回は初となる、前者の2番員。まあ正直、こういうの好きな方ではあるのよね。
動きとしては、火点まで50mくらいの距離を、
ホース2本を展張しつつ全力ダッシュ
→全力ダッシュで戻り「放水始め」を伝達
→小ダッシュで火点へ向かい、放水中の1番員を補助
→全力ダッシュで戻る
→ホース1本を展張しつつ中ダッシュ
→自ら放水し、火点を倒す
→小ダッシュで戻る
という、なかなかハードな内容。2番員と3番員は三往復くらい走るし、タイムに直結するパートなので、なかなかの役割だ。ケガしないようにだが、なかなか頑張らねばならない。
そうほうよう の くつ を てにいれた!
そうほうよう の てぶくろ を てにいれた!
すぷれーしき ちんつうしょうえんざい を てにいれた!
【捕獲2】
夜は操法練習に行きつつ、朝は捕獲活動だ。日増しに早くなっている日の出は、もはや4時台前半。いよいよ起床は3時過ぎなので、完全に睡眠負債が蓄積し、細かいミスをするなどパフォーマンスも低下。
日中は普通に仕事だし、夕方はまた出猟。運転中にヤバめの睡魔に襲われるなど、命の危機すら感じるほどだった。そんなんで死んでたまるか。どうせ死ぬなら腹上死が良いぜ。
せっかくのチャンスを何度も逃し、けっきょく一週間で2頭のみだし。ダメだこりゃ。無理しても、良い結果は生まれないということかね。
【 (#¯(エ)¯)ノ 】
町内では本当に毎日、目撃情報が防災無線で放送されるようになった。朝イチで、川沿いに発見。
※他車のいないことを確認のうえ、停車し、安全に配慮して以下略
【鹿クイズ・は】難易度★☆☆☆☆
良いカメラを借りたから、これ以降は綺麗に映っているはずだ。みんな袋角が伸びてきてるね。
【鹿クイズ・に】難易度★★★★☆
何頭でしょう。
15頭?いや17頭じゃないかな。ソコとアソコで、重なり合ってる気がするんだよな。違ったらすまん。
堂々としたもんですな。人里での生活に慣れ過ぎだぜ。
森へお帰り。ねえ、いい子だから。
【鹿クイズ・ほ】難易度★☆☆☆☆
よく見かけるポイントだけど、この距離でも既に気付かれている。
パッと見で5頭。呑気にモグモグしてるのもいるが。
【検食】
だからなあ。仕事として鹿肉を食べなきゃいけないんだよなあ。仕方ないなあ。サッと焼いて塩コショウだけで、旨いんだよなあ。
【火災防御訓練】
ということで、火災を想定し放水。操法のメンバーだから、後ろで支えてるのが2番員、すなわち僕。まずは三日ほどの練習で覚えた流れを、試してみる良い機会だ。
防火服フル装備にマスクでは、もはや誰か分からん。大体、こういう中に紛れ込んでるんだよね。バッカモーン!そいつがルパンだ!
終了後には屯所で、ホースをブラシでゴシゴシしてから干ーす。
「ヤーップ!」「もうちょっと右ー!」「ナイスー!」とか言って盛り上がってたってのは、内緒だぜ。
【朝ジカ】
車道に突っ立ってたり、飛び出してきたりするからね。細心の注意が必要。
※他車のいないことを確認のうえ、停車し以下略
ここはおまえの住む世界じゃないのよ。とも言えないのよ。つまるところ人間の都合なのよ。
よく見たら、森へお帰りと同じ場所だったな。シカさんにも、通学路・通勤ルートがあるのだ。
※他車のいないことを確認のうえ以下略
【鹿クイズ・へ】難易度★★★★★
これは良いクイズ。
ココでした。
無視しおった。シカトという言葉の語源は、花札の絵柄で、シカがそっぽを向いているところから来ているらしい。あ、知ってるって?しかと承知しました。
【猫】
にゃ?
【蛙】
ケロケロ
離すケロー
【メンチカツ】
ロースト・しゃぶしゃぶ・山賊焼など、鹿肉の加工品をつくってくださる、町内の精肉店さん。揚げ物も買えるということで、いただいてみる。サクサクでジューシーで、旨い。そしてボリューミー。
【狐クイズ】難易度★★★☆☆
これはスマホなので、解像度が低いのは申し訳ない。写真だと遠目になるから、現実より見つけづらいというのもある。
あそこでした。こちらを窺いつつも、逃げなかった。
【自動車と風車】
CMのラストカットで使われそうな絵。でも構図が悪いから、ボツだな。
【令和狸合戦】
ぽんぽこ
逃げるタヌ美、逃げぬタヌ吉。
【鹿クイズ・と】難易度★★☆☆☆
わなにかかった、とのことで出動。意外に見つけづらい感じだったので、クイズにしてあげよう。これはスマホなので、解像度が低いのは以下略。
ココでした。1才で、現着時には大人しかったが、近付くと暴れる。
銃なら遠方から即死させられるので、良心の呵責も軽減されるけど。こうした際には、押さえつけてナイフを突き刺し、放血により絶命していく姿を見つめなければならない。悲しそうな声で啼くし、慣れるわけないし、嫌な仕事だよ。でも、誰かがやらねばならない。
MOMIJIクオリティ外なので商品にはしないものの、自家消費でありがたくいただこう。取材の方々が遠目に見つめる中、2期Kくんが解体をしてくれた。
※食肉に供する場合は本来、解体小屋内で実施する
希少部位であるヒレ肉を、獲れたてで食してみる。う、うまい…何だこれは?めっちゃ柔らかくて、とろける。何の臭みも無いし、旨みがギュッと凝縮されている。若鶏のモモ肉と言われても疑わないだろう。
わなによるストレスは大きいと思っていたが、これは影響していないのか。新鮮さによるものなのか。あるいは、ごく稀に出逢うという、究極に旨い個体だったのかもしれないな。
ただ、一つ残念だったことが。取材の方々にも食べてもらったものの、ジビエはダメという方が一人。騙されたと思って挑戦してみないかと提案したが、口にしてもらえなかった。これを食べてたら、ちょっと人生変わってたろうにな。口説けなかった自分に失望。
むかしハンターにもらって食べてマズくてトラウマ、というような人は多いけど。しっかり血抜きの処理などすれば、臭みはゼロなのだ。MOMIJIの鹿肉を食べれば、ジビエに対する概念が変わる。それでもダメなら、本当にダメということだ。その一歩、背中を押す手助けができると良いね。
写真は、後日に自宅でロースを焼いたもの。サイコーだぜ。僕の血肉になってくれて、ありがとう。
【捕獲3】
暑い時期には、氷で冷却しながら運搬する。というのもMOMIJIクオリティの一つ。そして1時間以内に工場へ。
ジビエのガイドラインでは「捕獲後2時間以内に施設搬入」とされているだけだが。炎天下だと、ちょっとヤバそうではあるよね。スーパーでお肉を買って常温で車に放置したまま映画とか観ないっすもんね。
【からあげ】
精肉店さん再び。加工品をお願いするべく鹿肉の納品に伺い、せっかくの機会にお買い上げだ。カラッとしててジューシーで、スパイス等が絶妙な味付けで、旨い。そしてボリューミー。
いただきもののプリンと一緒に。仕事は、おいしく楽しくやらなきゃね。
【漢字クイズ】難易度★★★★★
捕獲に行く山では、躑躅が咲き誇っていた。どれもみんな綺麗だね。それなのに僕ら人間は、どうしてこうも比べたがるのかね。
「ツツジ」でした。アテジ、いや当て字だし、読めんわな。また、大槌町の花でもあるらしい。
【捕獲4】
ひとりぼっちだった、子ジカちゃん。前に見かけた時は撃てない状況だったけど、今回はOKだったので。
血抜きをして車まで運んでくると、人目につくところも血で汚れてしまう。水タンクを積載しておき、可能な限り洗い流しておくのが、最低限のマナー。
【鹿クイズ・ち】難易度★★★★☆
簡単じゃないかって?
僕も、あとから写真を見返して気付いたよ。灯台下暗シカ。視野は広く持たねばならないな。
【カモシカクイズ】難易度★★★★☆
林の中にシカいないかなーと、足音・気配を消して忍び猟。すると、カモシカちゃんが歩いているではないか。これはスマホなので、解像度以下略。
あそこでした。フツーに林道に立っているのも珍しくない。獣だって、できれば歩きやすいところを選びたいのだ。こちらに向かってくる。
じっと座っていたら、めっちゃ目の前を通り過ぎて行った。どうかしてるぜ。いや、僕が自然と同化してたってことだぜ。
【鹿クイズ・り】難易度★★★★★
解像度以下略なので、難易度MAX。
あんなとこに2頭と、その上のあの辺にも1頭でした。右上の林の中でもガサガサしていたが、目視できない状況で発砲してはいけない。人だったり、対象外の鳥獣である可能性は、常に念頭に置かねば。
【缶詰の箱詰め】
好評いただいている、鹿肉の和風シチュー。こういう内職もあり、事務員さんや、ちょっと時間のある人がやったりしている。
【Hot N Cold】
昨日は暖房・今日は冷房・明日はまた暖房、みたいな日々。カラダもアタマもおかしくなっちゃうぜ。
【日の出から散々シカを探し回って、ノー捕獲の帰り道】
人家のすぐ近くを、悠々と闊歩していた。カウボーイ式に、投げ縄で捕まえれば良かったか。
【よ市】
というのは、盛岡市の路上買物市。春から秋にかけて、毎週土曜日に開催されている、半世紀もの歴史がある催しとのこと。
こちらに初出展することとなったのだが、開店前から既に行列ができていた。すごい。
結構な人出。さすがシティ。地域に根差した醸造所のビールを片手に散策できるし、楽しそう。仕事で来てる我々は、ナマ殺し感があるけども。生ビールだけに。
「大槌鹿の串カツ~塩麹仕立て~」は、常に完売御礼となる人気の逸品。旨いんだな、これが。ビールとの相性は抜群なんだな、これが。
列は途切れることなく、僅か一時間余りで完売。ありがたいことだ。調理担当の姐さん・イベント初参戦の2期Kくん・そして僕の3人による連携・神オペレーションの賜物でもある。
残りの時間は缶詰・ジャーキー・雑貨類をメインに販売し、これらの売れ行きも好調。今シーズン初となるイベントで、幸先が良いっすね。
見た目は怖そうだが中身は優しい、親切丁寧柔和な佐宗隊員。誰がヤンキーやねん。
盛岡ステーション。街っすねえ。ブレブレブレブレてるけど。
盛岡と言えば冷麺らしい。ちょっとゴムっぽい感じが、病みつきになるとかならないとか。ノンアルとはいえシュワシュワも、体に沁み渡る。良い仕事した後だからな。次回は泊まりがけにして、本物のビールで打ち上げしたいところだな。
【※他車のいないことを確認以下略】
※他車のいないことを以下略
※他車のいない以下略
※他車の以下略
※他車のいや、どんだけおんねん。動物園やN良公園に行かなくても、日の出前に大槌町界隈を走り回るだけで、何十頭ものシカを見られるぞ。
【ナナオジカ】
と僕が勝手に呼んでいるだけなのだが。まつ毛・顔・首・脚がスラっと細長い、モデルのようなメスに時々、出逢うのだ。モテ鹿ですな。このコは妊娠しており、お腹はパンパンだったものの。
あ、【捕獲5】ね。
【納品】
に行った居酒屋さんにて、店頭で販売していた手づくりお菓子をいただいた。旨い。
【故障車対応】
内陸部まで産業廃棄物処理に行った帰り道。高速道路のトンネル内にて、社有の冷凍車が機能停止。惰性で待避所には入り込めた。
近くにいた道路パトロールさんが、パイロンを並べるなど対応してくれる。
110番通報するようにとのことで、お巡りさんも来てくれる。50km/h制限にもしてくれるわけだ。
車屋さんにレッカー移動してもらい、一件落着。ドライバーさん達は速度を落としてくれたりしたわけで、多くの人に迷惑をかけ、お世話になってしまったな。
事故にならなくて良かった。こんなんで死んでたまるか。どうせ死ぬなら腹上死以下略。
【中堅社員研修】
お誘いいただき、たまには良いかなと申し込んでしまった。本来、研修とかセミナーとか自体が苦手な、社会不適合者なのだが。
トライアルMくん改め社員Mくん・2期Kくんと、新しい人たちが入ってきてくれているMOMIJI。先輩後輩とか言うよりは同列であるものの、いわゆる板挟みの立場になった僕としては、学ぶべきこともあるかなと。組織に属するのとか苦手な、社会不適合者だし。
二日間の日程で、基本的に4人組のグループワークで進んでいく。こういうワークも苦手な、社会不適合者なんだけどね。課題ごとにローテーションで、進行役・発表役というのも担う。もちろん苦手な、社会不適合者だぜ。緊張しながら戸惑いながらも、やらねばなるまい。
あ、職業訓練だったんすね。
苦手なものに取り組むという点で、学びになった。参加しなければ出逢わなかったろうメンバーと交流できたのも、良いことだな。
【消防団】
雨の日は中止になるものの、基本的に毎晩、消防署へ。ダッシュして実際に放水するので、気力体力も消耗する。部活みたいだ。
通常点検・機械器具点検というのも練習する。6月の初めには演習、終わりには大会が予定されており、それまで続く。すなわち次回の活動報告まで続く。
【あとがき】
捕獲の方は、せっかくのチャンスを何度も逃し、けっきょく一ヶ月で5頭のみだし。ダメだこりゃ。通常業務やら消防団やらで地味に忙しく、疲れもあって、出猟も少なくなってしまった。
一ヶ月かけて活動報告をちまちま書き溜め、毎月1日にはリリースする流れだったんだけど。5月中はそれも儘ならず、極めて遺憾である。
いやまあ、そこまで気を張るもんでも無いだろうよ。
そして恐らく過去最長、9,000文字に迫る文章量になってしまった。あんまり長すぎると、読者が離れていくぜ。
あと、なんでいろは歌だったのかって?知らん。
★他の隊員の活動報告は、こちらorこちらから。Facebookも各々、随時更新。各分野で、大槌町のために奮闘中
★大槌鹿肉・ツノや革を活用した雑貨類が買えるところはコチラ↓
⇒MOMIJI株式会社の事務所
⇒ネット通販(公式ショップ・ポケットマルシェ・大槌孫八郎商店・raviliss[ラビリス])
⇒ふるさと納税
★町内外で食べられる飲食店・買えるお店はコチラ
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