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水中写真に魅入られて #050      

なんと 投稿50回目を迎えました。
続かないと思ってましたが自分の意外な一面を感じつつ
表現力や内容は今一つですけど、もう少し続けて見よう〜

【2022年を振り返って】
コロナ時代の影響で師匠のダイビングスタイルが変わり
それについて行くのがマジで大変
何度も心が折れ、これは自分に無理!!

簡単に説明すると
大潮、爆流ドリフトでの撮影
カメラ機材は、一眼レフですからね 
この環境で持って行くのも、扱うのも大変です
それ以前にダイビングする事が私には無理

撮影は、流れながらの撮影ではなく
流れに逆らう撮影になるので
それは、もーやばいです

私は、流れ、うねりなし、まったり穏やかな海での
ダイビング(レジャーダイビング)を好んでいたので苦行というか・・・
全く真逆であり、正直ありえないダイビングスタイル😭

今年は、スタイル変化に対応できるのか?出来ないのか?
判断の年として、ダイビングスキル向上を第一目標
撮影は、ついで程度の気持ちでトレーニングをしてきました。

結論から言うと、ひと山越えた気がしてて
水中写真作品にも影響が出たかも
そんな年でした


【流れがある撮影って?】
今回は流れが「ある」、「ない」で何が変わるのか?
私の感じた範囲で簡単に解説します。

わかりやすい写真がコレです
同じ珊瑚では無いけど
被写体として大きな違いが出ます

流れなし
流れあり


違いはポリープの有無ですね!!

被写体としてポリープ有りで撮影したいなら「流れ有り」タイミングだし
またスキル問題等で流れを避けたい場合は、直前まで流れていたタイミングでもOkだけど、徐々に引っ込んでしまうので「撮影時間はショート」、「ポリープ満開」では無いことは確実です。
 撮影時期を計画し撮影に臨まないと撮影できない作品になります
ま、計画してても相手は自然なので思う通りには行きませぬが現実です


この写真は上の写真と同じ珊瑚でアングルを少し変えて、露出をマイナスに補正し、背景を黒にした撮影です。

いかがでしょうか?
世界観が一変に変わりますよね
ポリープが白の縁取り効果を演出し、いい世界観を出してます

「流れあり」と「無し」では、世界観が異なります
それが魅了されるポイントなのかもしれません

ちなみに青バックの場合、流れありだと抜群にいいです
青が濃くなり、透明感もあり 凄い抜けるような青バックで撮影できます
残念ながら私はその効果を上手く利用できてない 残念無念

Photoshopとかで補正すればと思いますが
それはそれで絵的に不自然でして
作品は撮って出し流派なので

Instagramはバチバチに修正しますけど笑笑

最後までご覧頂きありがとうございます
次作もよろしくお願いします

💫Instagram 

https://www.instagram.com/dragon_cx5


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