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WEBセミナーに向けた準備(マイクとカメラ)
セミナーの開催形態も,WEBセミナーによる開催にシフトしている現状です.
これまでのプレゼンテーションの環境と異なり,一人でパソコンの前でプレゼンテーションを行う事となり,聴衆の反応などもこれまでより分かりづらい状況です.
プレゼンテーションを実施する際に事前に確認する項目の1つとして,会場の環境を確認がありますが,WEBセミナーでは自分自身のPCとその周辺のインプットの環境を事前に整備する必要があります.(インプットする情報にノイズがないようように注意する必要があります.)
ネット環境が最も重要ですが,それ以外に音声と映像,つまりマイクとカメラの環境の整備も必要です.
プレゼンテーションに利用するPCにも,マイクとカメラがついている場合でも,
マイクがプレゼンテーション中のキーボードのクリック音を拾ったり,
カメラの性能や位置によっては,写りが悪かったりなど
環境ノイズが増加する原因となります.
そこで,今回音声と映像の環境を整える事として
マランツプロのポップフィルターとショックマウント付きのUSBコンデンサーマイクとロジクールのセキュリティフィルタ付きのフルHDのWEBカメラを購入しました.
マランツプロのUmpireを選択した理由は,最初からポップフィルターとショックマウントが付いている事( MPM2000Uも魅力的なのですが,ポップフィルターやスタンドを別途購入しなければなりません)
できるだけ投資を少なくして,良い環境ができないか検討した結果です.
ロジクールのc920S の選択については,カメラのスタンドが利用できる事で,カメラの位置をモニタの上部に固定するだけでなく,色々なところに配置できることと,セキュリティフィルタがアナログであり,手動でも制御できる事です.
他にも色々な選択肢があるかと思いますが
まずは,講師側から発信(アウトプット)するプレゼンテーションの資料以外の音声と映像のノイズを少なくするために準備したハードウェアを紹介しました.
これから色々と使ったみて,経験を積んでさらに更新していく事になるかと思いますが,入門機としてこの2つを選択しました.