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99DAY ‐NO TIME TO DIE-
皆さんはジェームズ・ボンドをご存じだろうか。あの世界的に有名なスパイ映画007の主人公である。007は、かれこれ数十年に渡り作品が作り続けられているシリーズ作品なのだが、今回十月に入って日本で007待望の新作が公開されたのだ。
主役となるボンド役を演じるのは、六代目のボンド俳優にして今作で最後のボンド役を演じるダニエル・グレイク。敵サフィン役を演じるのは、2018年に公開された伝説のバンドグループクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディー」でフレディ・マーキュリー役を熱演して映画界の賞を総なめにした実力派、ラミ・マレックである。今作公開は本来なら去年だったのだが、コロナウイルスの感染拡大で一年以上の延期を経て今月になったのだ。
今日はその007最新作「NO TIME TO DIE(ノー・タイム・トゥ・ダイ)」を家族で観に行った。いや面白かった。ボンド映画の王道さを醸し出しつつダニエル・グレイクの独特なボンド像を見事に両立させている。そして何よりも衝撃のラストが印象深いのだが、これ以上は劇場で生で観てほしい。