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たむろする若者に突っ込んでった話

先日、いつも利用するセブンイレブンに入る為の通路に
ざっと見て8人くらいの少年(中高生くらい)が私服でたむろしていた。
輪になって何やら話し込んでいる。

その店は、大通りから少し離れた民家が立ち並ぶ一角にあり、
店の正面は駐車スペースになっているので、店の横の道路に面した通路を
通って店舗内に入ることが多い。
わかりづらいと思ったので、写真を撮ってきた。↓

少年たちが占拠して通れなくなっていた現場

気の弱い人なら、大回りして右側の駐車スペース側から入るのだろう。
あいにく私は気が強いので、正面突破を試みた(笑)

通路の右側にいて、こちらを向いていた少年1~2名が私に気付き、
「あ、すみません。」と言って後ろに下がってくれたのだが、
私に背を向けていた少年は全く気付かず、壁となって前に進めない。

「あ~、もう!邪魔だなぁ!!!」

と心の中で叫んで(パンクブーブー方式)立ち止まっていると
ようやく異変に気付いた少年達も道を開けてくれた。
その立ち止まっている間、じろじろと私を見ていた右側の少年が
(この人信じらんない~)みたいな顔してたのが面白かったな。

こういう時に
「あなたたちねぇ、こんなとこで立ち話してたら邪魔になるでしょ?
 人の迷惑考えなさいよ。」等、ツラツラ説教するのって
なんかオバサンくさいというか、まぁオバサンには違いないんだけど、
私はそういうタイプではないので無言で立って退くのを待っていた。

でも、あとでよく考えたら、
自分たちの輪に知らないオバサンが混じって無言で立ってるって、
ちょっと怖かったかな、と。
時間にすれば2~3秒の出来事なんだけどね。

買い物を済ませて表に出ると、すでに少年たちは帰ったようで
すんなりと通路を通ることができた。
また今度、同じ場所で話に花が咲きそうになった時は、
気味の悪いオバサンを思い出して別の場所に移動してくれたらいいわね。

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