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人間を考える。


正に突発的ですが、私達の2nd EPが発売されました。
これをantisocialと名付けた。

哀哭です。

収録した6曲は「社会における弱者と強者」「生物としての人間」をテーマとした。
それに沿って、怒りや疑問と共に言葉を描いた。

上の言葉自体は後で書き直すかもしれんけど、内容はこれで間違いないです。

一貫して、社会の在り方への批判が強い1枚になったと思うのがantisocialと名付けた理由の1つ。


それから、今の私(達)のミュージシャンとしての在り方を投影するワードたど確信した事がもう1つです。

私達のやり方は「バンドマンならこう振る舞うものだ」「バンドマンは皆こうやってる」そんな流れにやたらやたらとぶつかる時がある。
特定の意志とバトると言うより、大衆の価値観がいちいち障壁に感じる。邪魔。


何を価値とし、何を敵と見做すのか。
この世界の正解? 従わないとやたら変な顔される。

劣等感と所属欲を処理する為に都合の良い流れに身を任せて、まるで自分が作り上げたかのような顔をしてる。

マジで興味ない。
あぁ、なんて鬱陶しいんだろう。良くそう思う。

どこかの人たちはわざわざ喧嘩して敵意を表現するらしいけど、私は今は黙々と曲を作っていくつもりでいる。今は。

私達の誠意は音楽そのものへ向いていると思う。
そんで、何かを作り出す事に誠実である人に敬意を持つ。

出したばかりの新曲、Deified Manもそんな内容に近いです。自由の為に闘う人たちへ。



これは私の柱の話なので、Kenjiはまた1曲1曲思うテーマがある様子です。EPを名付ける為に彼にテーマを尋ねた所、「バラバラ」だとか言ってました。
あとで聴いてみよー。

※日本で購入する場合は輸入扱いになります。
詳細はYouTubeの詳細をご確認ください。


ところで、

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