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ラオス1日目〜母と行く北朝鮮レストラン〜

祖父にラオスに行ったら、北朝鮮レストランに行ってみなさいと言われ、
無知な私は
『北朝鮮のレストランなんて響き、そりゃいくしかない🎶』
という感じで行ってきました〜!!

日本が国交を結んでいないのは知っていましたが、世界的に見るとこれは超マイノリティで
85%は国交を結んでいるそう....

これが外観
お昼なのに外から見えないように真っ暗になっています

母が一応ということで(もし何かあったら怖いから)ホテルの人に今日空いてるか確認してもらおうと

電話をかけてもらったところ、一向に出ない!

もう直接行っちゃえ!ということでお店に入ると、お客さんは誰1人としていません。

ですが、入れてくれました(なんだか不服そうな感じで)

そこには赤い半袖のシャツに黒いミニスカートを履いた女性の店員さんが2人

何か演奏するようなステージもあり(ドラムとかが置いてあった)、大きいテレビもあった
その他は普通のご飯屋さんという感じ

私達は、
以下3品を注文
英語でthis oneと言っても、韓国語で何かボソボソ言われる(キレ気味^^)
そんなやり取りが3往復くらい続き

店員さんが意思疎通を諦め、注文終了

全部味は美味しい、
ここで食べた平壌ヌードルの味が忘れられず、続く旅行でも冷麺を探し求めることとなる...
海外では日本料理屋より韓国料理の方が外れない気がしている

笑うことを完全に忘れているような店員さん
(このお店も、逃げられないようにずっと監視されてるのかなぁ...
どういう人がここに連れてこられてるんだろう..などと思っていた)

盗聴されているリスクもあるから、変なことは喋れない。
母ともそんなに喋らず聞いた時、

お皿を下げようとしてくれた店員さんに母がカタコトの韓国語で『カムサハムニダ🎶(ありがとう)』と言った。
なんだろう、この無言の空間で笑顔で言える母凄い。

そうすると、店員さんに初めての笑顔が...❗️
笑えるじゃん!☺️☺️と私もほっこりしました

そして、、トイレに行きたくなりましたが、
奥に行ったら連れ去られるかも!?
と思い怖かったので我慢しました..

最後にお会計
USドルで払うとラオスの通貨で払うより2分の1くらい安くなりました。
確か26USドルくらい、日本円にして3,500円くらいでした!

私はやっと北朝鮮レストランの意味を理解しました。
そう、そういうことか、外貨が欲しいのか❗️❗️

皆さんも是非一度は行ってみてください🎶

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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