小論文・記述式解答、論理的に「書くこと」が求められる、その対策ならDr.美子塾!
以前にも「記述式解答」に苦労する生徒様は小・中・高・大学と沢山いらっしゃることはお話し致しました。また、最近、推薦入試、AO入試、総合型選抜、指定校推薦が増加しています。これは、少子化の中で進学実績を上げたい高校側と、定員割れが怖い大学側の利害が一致したからです。今回はそのために何をなすべきか、書いてみたいと思います。
大手予備校(河合塾、東進、駿台)では「小論文は個別指導だし、指導者がいないので無理」と断られ、私の所に来る生徒様が多いのです。しかし、東工大博士過程在籍中のある方のご自身のHPでのご指摘は「学部卒では卒論1本のみ、修士論文を執筆した位では小論文の指導は無理」です。
例えば東大の歴史や英語では要約して書かせる問題が出ます。論理的整合性が必須なのに、その訓練は学校教育では無理です。論理的整合性の塊のような博士論文は執筆して博士号を取得した者で無いと、指導はできない。Dr.美子もDr.繁も、勿論査読付の国際学会誌に掲載される英語の学術論文を書く学者の仕事をしていました。しかし、大学院教授が受験生に小論文の書き方を指導するなんて、まれです。
Dr.美子は大学入試で小論文の出題および採点する立場でした。面接官としての豊富な経験もあり、大学側の目線で見てきたからこそ、ドクター美子塾が強いのです!例えばある塾では、事前提出用の志願書を完璧にするように指導していましたが、それを読む立場から言えば、事前提出書類は完璧なのに、当日の受験生の小論文の出来と余りにかけ離れたできをみて、不合格となってしまうことを知らないのです。
小学生に今人気の都立中高一貫校では適正検査で40分以内に440字書かせ、私立中も同様の宿題を出し、需要の高まりに比してのに、指導者が不足しているのが現状です。最初は1時間待っても3行も書けない小6の生徒様が殆どです。
芝中にも、社会の入試問題は400字で要約させる問題が出ました。もう、これは時代のトレンドで、避けて通れません。国語の記述式解答は、中高大どの受験でも配点が高く、合否を決める分かれ目になります。
まず、「小論文」とは何か。小論文というからには、論理的整合性のある文章として完結していなければなりません。下手をすると単なる主観的な作文になっている場合が多いです。その違いも、多くの学校の教諭や塾の指導者は知らないかもしれません。最近は語彙不足も目立ちます。「寄与」とか「貢献」とか日常で使わない言葉は知らない高校生が殆どです。
その要因の一つに、スマホ等SNSで若年層が使う言葉?が「了解致しました」は「りょ」、それは古くて「り」だと言う人もいます。普段、話していないことを、書けないのは当たり前です。作文なら自分の思ったことを書けば良いのですが、小論文ではそうはいきません。実際、SNSでは、言葉尻を捉えて、議論の噛み合わない感情的な口論が目立ちます。
小論文で勝つには、相当の時間と訓練が必要で、早めにドクター美子塾で小論文とは何か、をよく理解し、自分で書いてはDr.美子の添削を受け、また書いては添削を受け、を繰り返すしかないのです。これは、オンライン指導で十分可能ですし、その経過もパソコンに残せます。授業中に、Dr.美子が自分の書いたものをどう修正するか、その添削の過程も、生徒様の重要な文章改善にとって不可欠なのです。
最初は1時間で3行しか書けなかった生徒様を偏差値65の大学に合格させた実績があります。ドクター美子塾では、まず論理的思考の訓練から始めます。ご興味のある方はお気軽にお電話、メールを下さい。記述式解答は配点が高く、小論文の学習をしていれば、どの科目でも簡単に解けるようになります。どうか、お任せ下さい!
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