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【競馬】ジャパンカップ【2022】

■勝ち馬の傾向■

(1)前走、芝2000以上のG2以上に出走
(2)前走、G2なら、1番人気で0.1差3着以内
(3)前走、牝馬G1なら秋華賞で、1番人気で勝利した牝馬三冠馬
(4)前走、天皇賞・秋なら、5番人気以内で0.9差以内の敗退まで
(5)全馬に芝2000以上のG1勝利経験あり

出走予定馬の該当馬は、
シャフリヤール

海外馬は過去10年で好走例はなし
直近で勝った海外馬は、2005年のアルカセットと2002年のファルブラヴ
共通点は前走芝2000以上のG1に出走し、58キロ以上を背負っていた
この条件だと、グランドグローリー、テュネスが該当する

■1番人気馬の傾向■

過去10年(5・1・2・2)
着外3頭はG2敗退から参戦した5歳馬と3連覇目指した5歳牝馬
前走G2から1番人気で勝利した馬もいるのが、G2なら勝っていることが条件
3連覇を目指すケースは少ないが、5歳馬が1番人気だと危険

5歳馬(1・0・2・2)で勝ったのは2020年のアーモンドアイのみ
その違いは当日の単勝オッズで、勝ったアーモンドアイは2.2倍、飛んだジェンティルドンナは3.6倍だった(4.2倍のレイデオロが11着敗退、2.1倍のキタサンブラックと2.7倍のラブリーディは3着だった)

単オッズ、3倍以上は(1・0・0・2)と危険水域
勝ったのが2017年のキタサンブラックで前年の勝ち馬で、前走G1勝利だった

3歳馬かつ1番人気は過去にアーモンドアイのみ
過去10年の3歳馬の勝利はアーモンドアイとジェンティルドンナ(2番人気)の2頭だけで,ともに牝馬三冠馬だった

4歳馬が1番人気だと(3・1・0・0)で、国内の古馬混合G1で連対歴があった
シャフリヤールは古馬混合のG1勝ちがあるが、海外G1の点がなんとも言えない

今年の1番人気候補は、当日6時の段階で、ダノンベルーガ(4.6)、ヴェラアズール(4.7)、シャフリヤール(4.7)の三つ巴状態
ヴェラアズールは危険な5歳馬、ダノンベルーガは実績のない3歳馬なので微妙
シャフルヤールならば買えるが、国内古馬G1で連対すらないところをどう評価するか

■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■

(1)牝馬G1組が2例(3番人気以内で0.5差以内の敗退まで、東京重賞で連対実績あり)
(2)G2組が2例(3番人気以内で0.2差以内の敗退まで)
(3)天皇賞・秋組が3例(東京G1連対実績ありか、0.8差以内の敗退まで)
(4)アルゼンチン共和国杯組が1例(2番人気で勝利)

今年の穴馬候補は、
(1)該当なし
(2)テーオーロイヤル
(3)カラテ、ユーバーレーベン
(4)該当なし

■予想■

◎ユーバーレーベン
〇テュネス
▲ヴェラアズール
△シャフリヤール
△テーオーロイヤル
△ヴェルトライゼンデ

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