【競馬】京成杯AH【2024】
■傾向注意点■
2013年は新潟開催になっています
記事的には込みで書きますので、参考程度にお願いいたします
■勝ち馬の傾向■
(1)前走、芝1400以上の3勝クラス以上に出走
(2)前走、3勝クラスなら、1番人気で0.2差程度の完勝
(3)前走、G3なら、0.8差以内の敗退まで
(4)前走、G1なら、1秒以内の敗退まで
出走予定馬の該当馬は、
ディスペンツァ
ディオ
サンライズロナウド
アスコリピチェーノ
■1番人気馬の傾向■
過去10年(4・0・1・5)
勝った4頭は、G3で0.1差敗退、3勝クラス勝利、G3で0.4差敗退、G1で1秒敗退
前走3勝クラスはこの1例のみ
前走G3組(2・0・0・4)0.2差敗退でも着外になる
前走G1(1・0・1・0)と安定している
牝馬は(0・0・0・2)
3歳馬は(1・0・1・2)
アスコリピチェーノは牝馬で1番人気というのがネック
単オッズ1倍台(データなし)
単オッズ2倍台(1・0・1・1)
単オッズ3倍台(2・0・0・2)
単オッズ4倍台(1・0・0・2)
今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、アスコリピチェーノ(1.9)、ディオ(5.6)の順
傾向的には飛んでもおかしくないので、オッズを考えるとぶちこむのは危険なような気がします
■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■
(1)G1組が2例(Vマイル出走の芝1600重賞勝ち馬)
(2)関屋記念組が5例(1秒以内の敗退まで)
(3)中京記念組が3例(0.5差以内の敗退まで)
(4)その他の重賞組が3例(0.8差以内の敗退まで)
(5)OP組が2例(0.7差以内の敗退、かつ重賞連対経験馬)
今年の穴馬候補は、
(1)該当なし
(2)ディスペランツァ、サンライズロナウド、タイムトゥヘヴン
(3)該当なし
(4)該当なし
(5)オーキッドロマンス
■予想■
2014年は新潟で開催されていて、この年は関屋記念組で独占だった
その後の中山開催でも好走6と猛威を振るっていたが、過去3年は中京記念組が優勢となっている
春G1からの直行が5例、近3年では連続で好走していて、引き続き注意が必要
3勝クラスからの連勝が2回あるが、ともに1600戦ではなかったが1番人気で勝利しているのは共通している
前走逃げていた好走は1例だけで、関屋記念逃げて2着が当日は控えて先行押し切り勝ち(前年の勝ち馬)
開幕週だが逃げ切りは翌年も連勝したトロワゼトワルのみ
逃げ馬はその後も2着に3回好走しており、前々で決着することが多くなってきた
4角5番手以内の馬だけでの決着が4回あるが、全て近5年の出来事で、それ以前は差し馬決着が濃厚だった
近5年で4角6番手以下からの差し込みは21年のカテドラルとグレナディアガーズの2頭だけ
時計は1分32秒0だったが、昨年は1分31秒台で先行決着でもあり、時計と脚質は一致していないので注意が必要
今年のキーワードは超高速馬場
土曜の紫苑Sで芝2000で1分56秒台のコースレコードが出ている
2歳500万の芝1600で1分33秒6で、4角3番手以内の馬で決着していた
2勝クラスの芝1200でも1分6秒8で、こちらも4角3番手以内の馬で決着
前に行けて、時計勝負が大丈夫な馬を中心に選ぶのが良さそう
◎ディオ
内枠で流れに乗れて、1分31秒台でも対応可能
アスコリピチェーノを凌げることができれば、サマーマイル王者になれる
〇アスコリピチェーノ
桜花賞で1分32秒6で、相対的にハンデは重めだが斤量としては克服可能
逃げ馬が複数いる速い流れになっても、問題なく台頭できる
▲オーキッドロマンス
近走は芝1400以下で前に行けるスピードがあるので、このメンバーなら楽にハナを叩けそう
1600は若干長い印象はあるが、今の馬場なら簡単には止まらない
△エエヤン
中山巧者で先行できる立ち回りの上手い馬
時計勝負に課題が残るが、コース適性で時計を詰められる可能性がある
△サンライズロナウド
後方脚質の馬だが、シルクロードSでも中段にはつけられるスピードがある
先行が思った以上に激化した際にハマる可能性は捨てきれない
△ディスペランツァ
時計勝負は未知数だが、関屋記念では0.6差とそこまで負けていない
こちらも展開次第になるが、鞍上チェンジで人気薄なら怖い一頭
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