【競馬】セントライト記念【2024】
■傾向注意点■
2014年は新潟開催になっています
記事的には込みで書きますので、参考程度にお願いいたします
■勝ち馬の傾向■
(1)前走、芝1800以上の1勝クラス以上に出走
(2)前走、1勝クラスなら、1番人気で1秒程度の圧勝
(3)前走、2勝クラスなら、1番人気で0.0差程度の惜敗
(4)前走、ラジオNIKKEI賞なら、0.1差以内の敗退か重賞連対馬
(5)前走、東京優駿なら、3着以内(0.1差以内)か4角2番手以内の先行馬
出走予定馬の該当馬は、
エコロヴァルツ
判別不能
ルカランフィースト(前走 皐月賞0.8差)
エコロレイズ(前走 白百合S 0.2差)
■1番人気馬の傾向■
過去10年(3・5・0・2)
勝った3頭は、東京優駿2.4差大敗の逃げ馬、東京優駿0.1差3着、東京優駿0.1差2着
前走、東京優駿(3・4・0・2)で着外2頭は0.6差敗退と0.3差敗退
皐月賞連対ありの東京優駿組(2・2・0・1)で着外1は皐月賞で2着
皐月賞勝利ありの東京優駿組(2・2・0・0)
今年の東京優駿最先着は0.8差6着のコスモキュランダのみ
1番人気になると飛ぶパターン
その他のステップは2勝クラスを1番人気で0.3差完勝
このステップはこの1例のみ
今年は該当馬がいない
単オッズ1倍台(2・3・0・0)
単オッズ2倍台(0・1・0・2)
単オッズ3倍台(0・1・0・0)
単オッズ4倍台(1・0・0・0)
今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、コスモキュランダ(3.0)、アーバンシック(4.2)、エコロヴァルツ(7.1)、ヤマニンアドホック(7.7)、スティンガーグラス(8.3)の順
東京優駿6、11、8着馬が1〜3番人気というメンバー構成なので、下級条件からの一発があっても驚かない
■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■
(1)東京優駿組が6例(1秒以内の敗退か、4角3番手以内だった馬)
(2)ラジオNIKKEI賞組が1例(1.1差敗退も重賞連対あり)
(3)1勝クラス組が1例(0.2差程度の完勝)
今年の穴馬候補は、
(1)該当馬人気馬
(2)ログラール、ヤマニンアドホックが該当も重賞連対はなし
(3)アスクカムオンモア
■予想■
ステップとしては東京優駿が圧倒的で好走17、次いでラジオNIKKEI賞が好走5
意外にも1勝クラスの好走が3例(全て勝ち馬)、2勝クラスが好走2ある
皐月賞→東京優駿のステップは好走15で、残りの2頭は青葉賞→東京優駿
条件組は連続連対中もしくは重賞で5着以内がある
前走で逃げていた馬(4角先頭含む)は3勝、2着1回
前走で4角3番手以内だったのは好走15と半分を占める
だが、前走4角10番手以下も好走7あり、極端な脚質の好走が多い
枠順傾向は、一桁馬番が9勝、10番より外で勝ったのはキタサンブラックのみ
重馬場になると1枠(馬番1&2)が来る(好走3)が、良馬場だと3着以内なし
時計はバラバラで、2分11秒から15秒まである(良馬場)
6番人気以下の好走は6回あるが、6番人気以下だけで決まったのは1回のみ(キタサンブラックが勝った2015年)
3番人気以内だけで決まったのが4回あり、配当は両極端
今年のキーワードは「超高速馬場」
日曜の1勝クラスの芝2000で1分58秒台、芝1800で1分45秒台が出る馬場
2200自体が未経験が多いので、2000や1800で好時計があれば狙ってみてもOK
また、東京優駿掲示板外の馬が人気になるメンバー構成かつ、この3頭が元々は後方待機の脚質を有するので、思わぬ伏兵が粘る可能性は否定できない
日曜の中距離戦の勝ち馬は4角3番手以内の先行脚質だったので、自在性が必要となってくると思われる
◎ルカランフィースト
皐月賞では後方のまま何もできなかったが、鞍上がスプリングSで騎乗した横山武史にスイッチするのは面白い
好位から競馬ができる器用さがあるので、ここは一発狙えると見た
〇ヤマニンアドホック
馬場が良ければ前に行ける馬で、ラジオNIKKEI賞でもしぶとく伸びた
相手がそこまで強くないので、自在性で攻略できると思う
▲タガノデュード
近走はチグハグな競馬が続いているが、枠を活かして逃げれば粘り込みが可能
2200も3回走っていて、重賞でもそこまで崩れていないので注意が必要
△コスモキュランダ
皐月賞のような競馬が出来れば鉄板級だが、若干距離が長い印象がある
地力で台頭すると思うが、勝ち切れるかどうかは微妙
△アーバンシック
ルメール騎手に替わったが、スタートの良くない馬で最内は危険
うまく立ち回っても勝ち切るまでのイメージはなく、先行して末が残るかは微妙
△スティンガーグラス
外枠から流れに乗って、もしかしたら単騎逃げも見込める印象
勝ちに行くというよりは権利を獲りに行く競馬になりそうで、連下突入の確率は高そう