
【競馬】中日新聞杯【2024】
■傾向注意点■
2016年までは3月開催となっています
記事的には時期移動後の7年を参照にしています
参考程度にお願いいたします
■勝ち馬の傾向■
(1)前走、芝1800以上のOP以上に出走
(2)前走、OPなら、0.5差以内の敗退まで
(3)前走、G3なら、1番人気だった馬
(4)前走、G2なら、3番人気以内か0.5差以内の敗退まで
(5)前走、G1なら、0.8差以内の敗退まで
(6)ハンデは55(牝馬53)〜57キロまで
出走予定馬の該当馬は、
マイネルメモリー
ドクタードリトル
アドマイヤハレー
■1番人気馬の傾向■
過去7年(1・1・1・4)
勝ったのは、G2で1.5差のG1連対馬(該当なし)
2着に来たのは、前走G1出走のG2勝利馬(コスモキュランダ)
3着に来たのは、前走G3大敗のG1連対馬(該当なし)
G1連対馬(1・0・1・1)着外1も4着
G2勝利馬(0・1・0・0)
重賞未勝利馬(1・0・1・3)勝ったのはG1連対馬
1番人気で狙えるのはコスモキュランダのみ
単オッズ1倍台(データなし)
単オッズ2倍台(0・0・0・1)
単オッズ3倍台(1・0・1・0)
単オッズ4倍台(0・1・0・3)
今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、ロードデルレイ(4.4)、コスモキュランダ(4.6)、デシエルト(6.5)、キングズパレス(6.8)の順
押し出されたら危険という感じで、穴狙いに徹しても良い感じの割れ具合になっている
■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■
(1)OP組が4例(0.9差以内の敗退まで)
(2)G3組が1例(重賞勝ち馬)
(3)G2組が1例(重賞連対馬)
(4)G1組が1例(0.8差以内の敗退まで)
今年の穴馬候補は、
(1)タマモブラックタイ
(2)アスクワイルドモア、エヒト
(3)該当なし
(4)該当馬人気馬
■予想■
年末に移動してからの主要ステップはかなりバラバラだが、意外とOP特別経由が好走10(3勝)と健闘している
前走G1が好走3(1勝)、G2が好走5(2勝)、G3が好走3(1勝)とバラバラ
3勝クラス勝ち上がりにはハードルが高いレースで、好走21頭中前走条件戦はゼロ
3歳馬は2勝、2着1回で、勝ったうちの1頭は古馬初対戦(残り2頭は古馬OPを経験済み)
ただし、勝った2頭はG1連対馬だった
トップハンデは2着2回、3着2回と勝ち切れない
勝ち馬のハンデは53(牝馬)、55(牡馬)〜57とバラバラ(3月開催時は58キロまで勝てていた)
前走で逃げていた馬は1勝、3着1回とこの2例が近2年で、それまでは壊滅的だった
この2頭は、前走OPで逃げて掲示板という共通点があった
枠順傾向は、二桁馬番は1勝、2着4回、3着3回と勝ち切れない印象
勝ち馬に関しては一桁馬番から選ぶのが良さそう
特にこの時期になってからの勝ち馬は7頭中6頭が7番以内
年齢に関しては、勝ち馬は3〜5歳までで、2着は7歳馬でも来るイメージ
一桁馬番の3〜5歳馬で57キロまでの馬が単勝の狙い目となる
◎アスクワイルドモア
故障によって長期休養を余儀なくされていたが、前走で復活の兆しを見せた
中京開催の京都新聞杯を勝っておりコース適性も十分あって狙い目
〇ドクタードリトル
外目の枠に入ったが脚質的には問題なさそう
京都大賞典だけ走れば力上位
▲キングズパレス
重賞を勝っていないのでOP勝ちよりもハンデが軽くなっている
前走はG1でレベルも高く、そこで0.7差なら力上位
△ロードデルレイ
左回り4戦無敗で、前走は休み明けの分動けなかった
メンバー強化だが、ハンデ差で逆転可能な位置にはいる
△マイネルメモリー
アルゼンチン共和国杯では差のない競馬ができた
展開待ちの馬なので、前崩れになる流れに期待したい
△ジェイパームス
前走は距離短縮で出負けして4角でも不利があった
2000でも勝ち鞍があるので距離に関しては問題なく、あとは展開次第