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【競馬】京成杯【2025】

■勝ち馬の傾向■
(1)前走、芝1800以上に出走
(2)前走、新馬なら、3番人気以内かつ上がり2位以内で勝利(未勝利組の勝利はなし)
(3)前走、1勝クラスなら、芝2000戦で0.2差以内の敗退まで
(4)前走、OPなら、0.3差以内の敗退まで
(5)前走、G3なら、0.1差以内かつ上がり1位
(6)前走、G1なら、ホープフルSで1.1差以内の敗退まで

出走予定馬の該当馬は、
キングノジョー
ゲルチュタール
シマサンブラック

■1番人気馬の傾向■

過去10年(3・2・1・4)
勝った3頭は、新馬0.2差勝利、1勝クラス勝利、1勝クラス0.2差敗退

前走未勝利(0・0・0・1)
前走新馬(1・1・0・0)0.2差上がり1位ならOK
キングノジョーは0.4差で上がり最速なのでOK

前走1勝クラス(2・0・0・2)うち3頭が葉牡丹賞経由、上がり34秒計時が着外、上がり35秒台が好走

前走重賞(0・1・1・1)着外1はG3

単オッズ1倍台(データなし)
単オッズ2倍台(0・1・1・2)
単オッズ3倍台(3・0・0・1)
単オッズ4倍台(0・1・0・1)

今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、キングノジョー(3.1)、ゲルチュタール(4.7)、パーティハーン(4.9)、ガルダイア(7.9)の順
キングノジョーは連対という意味なら堅軸に思える

■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■

(1)新馬組が3例(上がり1位で勝利)
(2)未勝利組が1例(上がり3位以内で勝利)
(3)1勝クラス組が2例(芝2000を0.2差以内の敗退まで)
(4)OP組が2例(芝1800勝利あり)
(5)京都2歳S組が2例(0.3差以内の敗退まで)
(6)G1組が1例(1.1差以内の敗退まで)

今年の穴馬候補は、
(1)該当馬人気馬
(2)インターポーザー、センツブラッド、タイセイリコルド、ニシノエージェント、マテンロウムーブ
(3)該当馬人気馬
(4)シマサンブラック
(5)出走なし
(6)該当なし

■予想■
主要ステップは、新馬(4・1・2・14)、1勝クラス(3.2.4.28)
未勝利経由は(0・4・2・14)と勝ち切れない
重賞経由は(2・2・2・34)

新馬経由の場合は前走1番人気(3・1・0・6)が勝ち切れて、次いで3番人気(1・1・0・2)までが連対圏に来れる
また、前走上がりは1位(2・1・2・7)、上がり2位(2・0・0・4)なので、「前走で1~3番人気かつ、上がり2位以内」を狙うのが良い

1勝クラス経由は、前走0.6差以上敗退(0・0・0・13)と消しでOK
勝っている場合は、0.0~0.2差勝利(2・1・1・6)が好走率が高い
芝2000以外(0・0・0・9)とこちらも消しでOK

重賞経由は、0.1~0.2差敗退(1・1・1・5)で、0.6秒以上敗退(1・0・0・24)で唯一の好走がホープフルS経由のオニャンコポンのみ
前走4角4番手以内(0・1・0・18)と先行馬に厳しいレース
今回4角4番手以内(0・1・0・15)とこちらも厳しい傾向
ただし、全体的には、前回4角4番手以内(4・5・6・63)、今回4角4番手以内(4・4・3・38)と重賞経由以外だと買える
前走4角4番手以内で好走できるパターンは「今回1、2番人気」「一桁馬番」となっていて、唯一の例外が昨年3着のコスモブッドレア(10番)だった

5,6月生まれ(0・0・0・13)と不振
馬体重439キロ以下(0・1・0・7)、520キロ以上(0・1・0・8)と勝ち切れないゾーン
枠順傾向はバラバラで、大外(2・1・0・7)と毛嫌いする必要はない

ちなみに、土曜の競馬では、芝2000の3歳未勝利で2分00秒2、3歳1勝クラスの芝1600で1分33秒2、OPの芝1200で1分7秒4といずれも高速決着だった
勝ち馬は4角5番手以内で、2着も3番手以内と前に行けて高速決着に対応できる方が望ましい

◎ニシノエージェント
未勝利直後が分が悪いのは承知だが、内枠で前に行けて、速い時計でまとめられるならこの馬か
1戦ごとにタイムを詰めているし、穴を開けるならこの馬だと思う

〇ゲルチュタール
葉牡丹賞の高速決着に対応したので時計はOK
問題は脚質で、今の中山なら届かずがあるかもしれない

▲センツブラッド
こちらも1戦ごとにタイムを詰めて、勝ち負けできるところまで詰めてきた
馬場や周りに関係なく相手なりに走れるので、鞍上の一発に期待したいところ

△キングノジョー
持ち時計が遅く、右回りも初めてと不安要素の方が大きい
上がりの競馬になれば対応できるが、思ったよりも流れると飛ぶ可能性もあるので押さえまで

△マテンロウムーブ
もう一つ時計を詰めたいところだが、継続して横山典弘騎手が乗っているのは怖いところ
外枠だが、展開がハマれば飛んできてもおかしくない

△シマサンブラック
時計はないが、傾向的に残っているタイプで軽視は禁物かも
北海道2戦とドスローの芙蓉Sしか走っていないので、高速決着は未知数だが対応しても驚けない

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