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【競馬】プロキオンS【2025】

■傾向注意点■
今年からG2に昇格し、ダート1800に変更になっています(実質的には東海Sとの入れ替え)
新設重賞のようなものですが、記事的には「東海S」の傾向をまとめますので、読み物と割り切ってお付き合いください
なお、プロキオンSの条件は降格になった東海Sとして引き継がれ、7月に開催されることになっています 

■勝ち馬の傾向■
(1)前走、ダート1800~2000の3勝クラス以上に出走
(2)前走、3勝クラスなら、1番人気で0.8差以上の圧勝
(3)前走、OPなら、0.3差以内の敗退まで
(4)前走、G3&G2なら、1番人気か0.6差以内の敗退まで
(5)前走、G1なら、連対している(例外1は大敗)
 
出走予定馬の該当馬は、
サンデーファンデー
サンマルパトロール

■1番人気馬の傾向■
 
過去10年(4・3・2・1)
着外1は前走G13着の7歳馬
前走G1(2・1・2・1)チャンピオンズCで1番人気2着、東京大賞典2着が勝利
サンライズジパングは0.5差6着で信じられるかが鍵
ドュラエレーデは同じレースで先着しているが鞍上変更がどうか

前走G1以外(2・2・0・0)1番人気で勝利が勝利
今年のメンバーで、前走1番人気で勝利した馬はいない

基本的に6歳以内なら押さえておいた方が良い
 
単オッズ1倍台(2・0・0・0)
単オッズ2倍台(2・2・2・1)
単オッズ3倍台(0・1・1・0)
単オッズ4倍台(データなし)
 
今年の1番人気候補は、当日7時の段階で、サンライズジパング(3.5)、オメガギネス(4.8)、ドゥラエレーデ(5.0)、カズペトシーン(5.5)、サンデーファンデー(8.7)の順
サンライズジパングは頭固定よりも相手筆頭というイメージ

■穴馬(単10倍以上で3着以内)の傾向■
 
(1)G1組が3例(0.8差以上の大敗、OP以上で2勝、重賞連対2度あり)
(2)G3組が2例(0.9差以内の敗退か、重賞連対あり)
(3)OP組が3例(師走S出走)
 
今年の穴馬候補は、
(1)出走なし
(2)ミッキーヌチバナ
(3)該当なし
 

 
■予想■
前走3勝クラス(2・0・0・8)0.6差以上勝利(2・0・0・0)、0.5差以内の勝利(0・0・0・8)と分かりやすい
また、勝った2頭は2勝クラス、3勝クラスを連勝していた

前走G3勝利(0・0・0・2)、0.5差以内の敗退(0・2・0・2)、4角3番手以内(0・1・0・5)あたりが相性が悪い
みやこS組が1勝、2着3回で、4角4番手以内だった馬が狙い目

チャレンジC組が2勝、2着3回、3着4回で、着順不問で脚質もなんでもありとなっている

当日単勝オッズ20倍以上(0・3・3・86)と頭には来ない
過去1回だけ1番人気が飛んだが、その時には2番人気が勝っている
1、2番人気が両方3着以内に来たのは10回中5回と意外と多い

馬体重459キロ以下(0・0・0・4)、540キロ以上(0・0・0・6)

馬番1、2番(0・0・0・20)、大外(0・0・1・9)
中京開催で良馬場の場合、5〜10番あたりが勝ち切る(2、3着には稀に二桁馬番が来る)
ただし、不良だった時は3着まで二桁馬番で独占で、良馬場だが小雨だった時の2、3着は二桁馬番だった
当日の天気予報で外枠を加えるかを考えたらOKという印象

8歳以上(0・1・0・11)、牝馬(0・0・1・4)

昨年と20年は京都だったが、この2回は人気サイドで決着していて、中京コースだと荒れる可能性が高まる(京都2回は1〜4番人気が3着以内を独占、中京開催では8回中3回)

◎サンマルパトロール
中京開催の傾向にハマりそうな同馬は、中京コースの適性もある
地方交流で連敗しているが、砂質が合わなかっただけで、人気急落のここは狙い目

〇ドゥラエレーデ
中京ではG1で2回3着と実績は最上位
騎手替わりで前につける可能性が高いので、今の馬場なら粘り込めそう

▲サンライズジパング
チャンピオンズCでは最後に失速したが、正攻法の競馬で力は見せた
相手関係は軽くなるので、好位からの押し切りが期待できそう

△サンデーファンデー
基本的に内枠有利の先行馬だが、番手の馬のプレッシャーがきついレースになりそう
人気馬が牽制しあって、前が楽になった場合にハマる可能性が残りそう

△カズペトシーン
中京コースの相性が良く、前走は武蔵野Sでも良い足で突っ込んできた
問題は外すぎる枠で、外外を回って突っ込んで来れるほど強いかは微妙

△オメガギネス
シリウスSで先行して粘り込みを見せた
馬場悪化のみやこSでは崩れたが、相性の良い鞍上に戻って本領発揮が見られると思う

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