楽にまったりしながら英語の勉強を続ける方法。無理して頑張れなくても大丈夫。
英語の勉強に興味があるけど、やってもなかなか続かない。そんな悩みはないでしょうか?この記事ではサラリーマンになりたくないという理由で留学してしまった著者のゆるい英語の勉強の継続方法について書いています。ちょっとしたコツなのですが、英語だけでなく他の勉強にも使えるので参考にしてみてください。
著者のバックグラウンド
私が留学したのは2014年の10月からで、それからかれこれ9年近く英語圏の国で暮らしています。留学する前からコツコツ英語の勉強をしていてある程度下地ができていたので、留学に必要な英語のテストであるIELTSで総合点7.5(9.0点満点)とって留学先の英語の足切りを免れました。
ではそれまで英語を必死になって受験勉強のようにガツガツ勉強していたかというと、まったく努力はしてないです。そんな風に一時的にテンションを上げて何かに取り組んでも、途中でそのエネルギーってだいたい枯渇するんですよね。それにそういう気合とか根性論的なものって大っっっ嫌いなんですよ。
僕はこれまでゆるく生きてきたし、これからもゆるく生きて行くので、根性論とかは本当に撲滅したいんですよね。誰かに根性論押し付けられるのも怖いし。
ということで、僕であれば根性論なしのふにゃふにゃのこんにゃくメンタルの人でも英語の勉強が続くコツをお伝えできると思います。
英語の勉強を継続するには?
ずばりここで結論を話すと、
一日の決まった時間帯に英語の本を開いてその前でぼーっとする
というのがその方法です。ちょっと説明させてください。
僕たちは弱い生き物なので、よしこれをやるぞ!と一時的に気持ちがたかぶっても、そのうち必ず体と心がプロテスト(ストライキ)を始めるのですよ。犬の散歩でこっちに行くよってリードを引っ張ってるのに四つん場でその場を動こうとしない犬のように僕たちの体と心は素直です。しんどいことはやりたくないんです。
そんな時にどうするかというと、思いきって手綱を緩めるんです。無理やり決まった方向に連れて行こうとしない。そうすると犬っておしっことか地面クンクンとか終わらせて満足して勝手に歩き出すでしょ?
僕らも同じで、無理やり勉強させないでやる気になるまで待つってのが、僕らのようなこんにゃくメンタル人間の正しい取り扱い方法なんです。
だから、とりあえず勉強したい英語の本を開いて、その前でぼーっとする。本当にそれ以上しようとしない。それで決まった時間をそれ以外しないで過ごしてみてください。
テレビとかは消して静かな環境でとにかく決めた時間帯1時間くらいを、その開いた英語の本をぼーっと見ながらそれ以外何もせずに過ごそうとしてみてください。途中で30秒くらいスマホみてもいいですけど、決めた時間内ではすぐに閉じて戻ってきてください。
すると不思議なもので、何もせずに30分くらい経つと、自然とちょっとこの本読んでみるかと体と心が動いてくれるんですね。それでちょっと読む。すぐ疲れてスマホ30秒見る。で、他にすることないししょうがないからまたこの本読むかってなって、1時間経つ頃にはまずまず読み進んでて、その時までにはちょっとした勢いすらついてきます。
するとキリのいいところまで読もうとなって、結局まずまず読み進んでて、予定の1時間を超えて本の前でじっとしてた自分が誇らしくすら思えてきます。
これを毎日決まった時間帯にやってください。やる気が出ない日は本当に1時間ぼーっとするだけで大丈夫です。でも必ずその時間帯は英語の本を開いてその前でぼーっとして下さい。YouTubeを開いてその前でぼーっとしても意味ないですからね。英語の本を開いて目の前に置いて、それでぼーっとして下さい。
これで1週間とか続けられたらもうその流れで続けられるようになっていると思います。
この方法は、もちろん英語以外の勉強とか習慣付けとかにも使えます。ちなみに僕はこの方法でNoteを今のところ毎日更新しています。
夜の7ー9時はNoteのエディタを画面に開いてその前に座って他の音とか画面は全部消してぼーっとしてます。すると暇だしNote書くかとなって体と心が無理せずに動いてくれて、それで気持ちよく続けられています。
ちなみに、僕は子供のころ親から勉強を押し付けられたことが一度もありません。そのおかげで無理して何かを頑張るという根性論を植え付けられずに済みました。これは運なので親には感謝しています。
この記事はぼーっとし始めて1時間くらいで書けました。やったー!以上で終わります!