2020/03/01 中山記念 見解&予想
◆はじめに
※レース終了後の無料公開はこちらになります
ここでは私個人の予想というよりは「全馬診断」と称して、出走馬全頭の強調材料や不安材料をピックアップして各馬についての見解を掲載しております。
競馬新聞、スポーツ新聞等には載っていないような情報もたくさん盛り込んでいますので、興味のある方は、是非、ご利用ください。
★前走診断★
◆傾向
・脚質【過去10年間の同レース】(連対率)
※各馬の脚質は想定となります
逃げ【0.2.3.7】 16.7%
6マルターズアポジー
先行【7.4.3.21】31.4%
1インディチャンプ
2エンジニア
4ソウルスターリング
差し【3.2.3.30】13.2%
3ダノンキングリー
7ラッキーライラック
8ウインブライト
追込【0.2.1.35】5.3%
5ペルシアンナイト
9ゴールドサーベラス
・中山芝1800m(種牡馬)【過去3年間】(連対率)
① ディープインパクト 【26.13.15.79】 29.3%
3ダノンキングリー
② ステイゴールド 【11.7.4.42】 28.1%
1インディチャンプ
8ウインブライト
③ ハービンジャー 【6.1.7.59】 9.6%
5ペルシアンナイト
④ オルフェーヴル 【2.5.2.35】 15.9%
7ラッキーライラック
⑤ Sea The Stars 【2.1.0.1】 75.0%
2エンジニア
⑥ スクリーンヒーロー【1.1.2.24】 7.1%
9ゴールドサーベラス
⑦ ゴスホークケン 【0.0.1.1】 0.0%
6マルターズアポジー
⑧ Frankel 【0.0.0.0】 0.0%
4ソウルスターリング
◆全馬診断
① 【インディチャンプ】仕上がり次第(想定4番人気)
診断:A 調教:5本/3ヵ月
・テン乗りで臨んだ前走の香港マイルはスタートで後手を踏んだ上に、直線に入っても前が壁になって追えずとチグハグな競馬になってしまったため、度外視でいいだろう。前々走のマイルCSでもテン乗りでどうかという不安があったが、上手くジョッキーがエスコートし、GⅠ2勝目を飾った。同レースで見せたパフォーマンスは非常に高く、メンバーが揃った今回のレースにおいても能力は上位である。今回の距離1F延長と4つのコーナーについても本馬がピッチ走法であり、不器用な馬でもないため、そこまで苦にはしないだろう。ただ、唯一の不安材料はこの先に香港を見据えているため、今回は間隔の割に追い切り本数がやや不足しており、叩き台という感は否めない。同じく叩き台で臨んだ毎日王冠でパフォーマンスを落としているだけに過度な評価は控えたい。
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