Aston Martin Fan' social event その1
夢ならばどれほど良かったでしょう
未だにDBSのことを夢に見る・・
ということで、007のボンドカーでおなじみ、英国車の代名詞とも言えるブランドAston Martinのファンソーシャルイベントに参加してきたのでちょっとだけ。
表参道の交差点といえばぼーっと1時間見ているだけで、大抵の高級車ブランドは見かけることができますが、このAstonさんはなかなかレアなブランドの1つ。フェラーリが20台通ったら、1台いるかいないかってくらい。
それほどまだ珍しいブランドかもしれません。
■Aston Martinとは、一言でいうと「士族の休日」というイメージ。
職人気質で伝統工芸品のような美しいデザインと、持て余すくらいのハイパワーエンジンにも関わらず、雲の上にのって移動するかのような独特なふわふわ感。
踏めばメーターがぴっと+40km/hくらい、飛ぶような俊足感と、どこまでも主張しないスマートさは他にはまったくないといっていいほど稀有な設計思想の車メーカーだと思います。
また、まともな4人乗り機種は今の所無くて(座席があっても座れない)、基本2人乗りしかないメーカー!あるか!そんなの!フェラーリだって4人きっちり乗れる車あるのにな!
エンジンに組み上げたエンジニアの名前が入ってるという、屈指の職人メーカー(今は違うかな?)ということで、壊れたら直すのが至難。そのくせトラブルが多いので、もう一台買えるくらいの余裕がある人しか手を出すなと囁かれたりします。
それでもその独特な乗り心地と、スマートなデザインから根強いファンがいるのも事実です。
ドイツ・イタリア車には「あの感じ」は絶対無いもんね。
■どんな人が来ていたのか
ソーシャルイベントは最初から軽く面食らいました。
まず、日本語喋ってる人がいない。
半分は外国人(イケメン多し)と海外の女性モデルみたいな人たち。
2割くらい日本人であんまり若い人はおらず50以上のOSSAN〜初老の方中心。
2組くらい家族連れで子ども。
暑いのに美麗な生地のスーツ着てる人が多かったです。
また、Apple Watch率高し。
富裕層の半分は最近だいたいApple Watchな気がするよ。
あとお子さんの着ている服がむっちゃよかった。
1〜2万程度じゃ買えない生地感。
なんとなく聞き耳立ててたら、普段どんな車乗ってるの〜とか、Astonのどれが好み?とか。
ゆるい会話が多かったようです。
試乗編は後日。