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ワクチン接種で死亡数は増加する?   初回と2回め、日本のデータ

こんにちは。2回目のご紹介になります

日本から2022年3月に報告されました
Cureus 14(3): e23380. doi:10.7759/cureus.23380

日本で2021年2月17日から2021年10月15日まで厚生労働省が、米国はVAERSで2020年12月21日から2021年12月2日まで、EUはEudraVigilanceで2020年12月24日から2021年12月10日までに公表しているファイザー社の新型コロナウイルス感染症(COVID)ワクチン接種後の死亡報告のまとめです

表1. 国家安全監視における BNT162b2 mRNA ワクチン接種後の死亡報告
略語: N.A.: データが利用できません

次にワクチン接種から何日めの死亡が多かったかを調べると、1日の死亡報告数が最も多かったのは2日目(n = 187)でした(図1)。男性(濃い)と女性(灰色)に分類している(図1A)。

ワクチン接種後10日目の前後で男女比を比較したのが 図1Bです。最初の10日間は女性の方の死亡数が多い。
統計的に有意な差が認められた(*p =0.037)。

図1:日本におけるファイザー mRNAワクチン接種後の1日あたりの死亡報告数

次に、日本におけるワクチン接種後の死亡報告数を投与量別のグラフにします。初回がAで、2回以上がBです。初回よりも2回以上の方が接種から2日以内に死亡することが多い

日本におけるファイザー mRNAワクチン接種後の死亡報告数の日別内訳
数値は性別(男性(黒)と女性(灰色))別に分類されています

これは、2022年3月に掲載された査読済み論文です
これは、2021年10月15日までに厚生労働省に報告されたデータをもとにしています
しかしいまだに死亡数を問題とし、なぜ死亡したのか解明するとの説明がなされていません。説得を続けます

全訳はこちら





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