はじめて当直バイトを入れる時のコツ
昨日は当直明けのバイトから日直勤務の連続でしたので、普段よりは少し疲れました。
当直といっても、救急外来はなく、病棟急変事や看取りの対応だけのほぼほぼ寝当直です。
私は自分でバイトをするは、いくら給料が高くても忙しいバイトはやらないようにしています。理由は、忙しい仕事は、完全に自分の時間がなくなってしまうからです。
オススメは、時間も体力も温存できるバイト
しかし、寝当直系の比較的まったりめのバイトであれば、自分の時間を作ることが可能です。
多少給料が下がったとしても、自分は楽なバイトを選んでいます。なので、バイト中の半分くらいの時間は、自分のための時間として使うことが出来ています。
もちろん寝当直とはいっても、普段と違う環境で寝なくてはいけないので、多少の体力消耗はするでしょう。
ですから、ひたすらに寝当直をすれば良い訳ではなく、翌日の仕事とうまく掛け合わせてあげる必要があると思います。
例えば、翌日に非常忙しい外来が入っている場合だったり、手術があるドクターにとっては、寝当直自体避けた方が良いと思います。
手術のための集中力はかなり低下しますし、流石に負担が大きすぎるからです。この強すぎるストレスは、積み重なると寿命にも影響してくると思います・・・。
私の場合は寝当直を入れる時は、翌日が比較的楽な仕事の時、前日に入れるようにしています。
寝当直→ゆるめの日勤ができれば一番良い
個人的に今のお気に入りは、寝当直→翌日の透析勤務です。
これは、寝当直の後は集中力が欠けるリスクがありますが、透析であれば比較的ルーチンワークでこなすことが可能であり、且つ空き時間があるからです。
しかも、寝当直の職場は、次の日の仕事の職場とかなり近いので、時間の節約にもなります笑
個人的にこのコンボはかなり気に入っています。
このようにしてうまく寝当直を入れたりして効率的な稼ぎ方を挟むことによって、かなり負担のない自分に自由の時間を持ちながら生きていくことができています。
しかし、外来で突然きた患者さんがST上昇型心筋梗塞だったこともあります・・。
速攻で電話して、もちろん救急車同乗して搬送しましたけども、うまくいかないものですね ・・・。まぁたまにはよしとしています。