嘘ばっかりのSNSの世界で、信頼できる情報を見極めないとヤバい
SNSやインターネット上の情報量は爆発的に増加してますよね。
見過ごされがちで、あまり言及されない問題ですが、実は非常に深刻だと考えています。
信憑性のない情報が多いということは、誤った情報が大量に含まれているということです。真実の中に嘘が紛れ込んでいる可能性が高まるのです。
自分が学生の時は、今くらい情報が溢れかえって無かったので、よかったです・・・。
1. SNS上の情報量は10年間で50倍に増加
現在、世界では毎日大量のデータが生成されているのはなんとなくわかると思います。
特にSNSの普及により、情報の増加はマジで加速度的です。
過去10年間でウェブ上の情報量は約500倍に増えた、という人もいるくらいです。
このような膨大な情報の中から信頼できる情報を見つけ出すのは、容易ではありません。
2. 専門外の情報を信じるのは本当に注意!
自分の専門分野に関する情報であれば、その信憑性を確認するのは比較的簡単です。
例えば、医師であれば医学的な情報を、エンジニアであれば技術的な情報を評価できます。
しかし、専門外の分野の情報になると、その真偽を判断するのはとたんに難しくなります。
3. 発信者の背景を確認する重要性
では、どのようにして信頼できる情報を見極めれば良いのでしょうか。
一つの方法は、情報の発信者の背景を確認することです。
これは決してインフルエンサーの発言を鵜呑みにするという意味ではありません。その人自身の職業や知識レベルに基づいて判断するのです。
具体的には、以下のポイントをチェックします:
職業や専門性:難易度の高い職業に就き、長年その分野で成果を上げている人は信頼性が高いです。
実績と経験:例えば、10年以上の実務経験や、業界での受賞歴などがあると信頼度が増します。
情報源の明示:信頼できるデータやエビデンスを提示しているかどうか。
統計的に見ても、専門的なバックグラウンドを持つ人の情報は信憑性が高い傾向にあります。
一方、インフルエンサーや自称専門家の中には、その職業や実績が曖昧な人もいます。SNS上の情報の約30%以上が誤情報であると指摘されています。
要するに、そのアカウントの背景を見るわけですが、もし自分にとって分かり難い場合は、素直にそのアカウントの周囲に、どのくらい同職種からの評
判を得られているか、それを確認すれば良いと思います。
Xであれば引用リツイートしている人を観察する、ですかね。全く反対意見がないアカウントも、完全にダークに染まっているものかもしれないので、多少はアンチが湧いている方が良いのかもしれません。
このへんに関しては、感覚に基づくところが多いのでなんとも表現しにくいところですが・・・。
これにより、将来的に誤った情報に惑わされるリスクを減らすことができます。注意深く情報を取捨選択し、信頼できる情報源を持つことが大切です。頑張りましょう。
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