Googleカレンダーの魅力
皆さんは、タスク管理どのようにしていますか?
大学生の時は手帳を使っている時期もありました。紙の手帳はなんとなくかっこよくて良いのですが、必ず手帳を携帯している必要がありますし、今の時代はほとんどの人はスマホでスケジュール管理をしているものと思います。
スケジュール管理は、職種によってやり方が変わってきます。
例えば、ルーチンワークをこなすような工場勤務や医者のスケジュールなどは、ほとんどルーティンで決まっていると思います。そのため、正確なスケジュール管理は不要なことが多いです。
私は25歳前後からずっとMocaと言うスケジュールアプリを使っていました。これは、スケジュールが月ごとに切り替える必要なく、スマホの上下の流れで月が連結して表示されているので、マンスリー表示の仕方では最強のアプリだと思います。
そのため、予定がそんなに多くない場合には最もオススメのアプリです。医師7-8年目頃までの時期はこれだけで充分対応可能でした。
しかし、ここ最近は臨床研究や自分での新しい研究、外勤バイトなど、突発的な予定がかなり増えてきました。
また、空いた時間も以前よりは増え、その時間に処理しなければならないタスクも増えてきました。
こうなってくると、Mocaのアプリでは少し物足りなくなります。Mocaのアプリはつきたいの管理であればかなり良いのですが、その日のスケジュール管理をしたり、微調整したりするのが少し難しいのです…。
そこで、私はGoogleカレンダーを使うことにしました。今まであまり使ったことがなかったのですが、Googleカレンダーの魅力は、週間表示がとても見やすいと、非表示のスケジュールをクリックとスワイプで簡単に移動できるところにあると思います。
これによって、
・週単位で容易にスケジュールを入れることができる
・週単位でスケジュールの変更があったときに、視覚的に移せる
・週単位での各時間をブロックごとに視覚的に把握することができる
などのメリットがあると思います。
Googleカレンダーは、自分自身の時間がたくさんある人、つまりフリーランスや個人事業主にとってはとても使いやすいツールだと思います。
敢えて言うと、月ごとの切り替えが不要で、Moca 連続で見れるMocaアプリみたいな機能がつけば最強だと思います。
ただアプリに何を求めるかによって表示の仕方も変わってきます。全てを備えたアプリという存在は難しいのかもしれません。
しかし、Mocaアプリはかれこれ10年以上使っていたので、かなり愛着が湧いていました…。
でも、このように使っていたのに変更する理由として、自分の働き方が大きく変わったものだと思います。
働き方が大きく変わると、それに合わせて些細なものの変更が必要になってきますね。こういったところも注意して、まだ自分の生活スタイルに変更の余地がないか常に検討していこうと思います。