見出し画像

ダークパターンを知っておくと、騙されにくくなる

こんなツイートがありました。

最近は本当に情弱ビジネス(情報商材を、実際の価値を遥かに超えて売り込むビジネス)が多いな、と実感します。

論文にもバイアスというのがありますが、それと似ているような気がします。

行為の強制

特定の機能のアクセスのために、何かを強制的にさせようとする。
→SNSの大半はそうですね 笑
 例)イン○タグラム、TI○tok

インターフェース干渉

特定の情報を目立つようにする
→〇〇%割引!みたいなやつです。
 例)Ama○on

執拗な繰り返し

企業にとって都合の良い行為を行うよう消費者に繰り返す。
→めちゃくちゃポップアップが出る系のやつです。
 例)無料サイト、アダルトサイト

妨害

ある行為を諦めさせる意図
→解約にめちゃくちゃ時間がかかるやつですね
 例)ソフト○ンク

こっそり

情報を偽装したり、告知しないような行為です
→買い物がわかりにくかったり、契約更新系ですね
 例)Am○zon

社会的証明

他の消費者の行動を知らせることによって、意思決定に影響を与える
→旅行サイトの予約とかそうですよね
 例)楽○トラベル

緊急性

緊急性虚偽の時間的・質的制約を与える
→これもタイムセールなんてまさに、ですよね・・・
 例)Am○zon

溢れかえってますね。もはや、普段私達が使っている殆どがダークパターンの様です。

もともとこれに似た商法というのは、昔から一般的に行われていたように思います。スーパーでも買い物、肉や魚の安売りなんて、正にそうですよね。

個人レベルで対策できることとしては、やはり「そういったダークパターンが存在していることを知る」のが、スタート地点になるようです。論文でもそうですが、バイアスの存在をしっかり意識していることが重要です。

個人的に、こういうのをなるべく意識するためには、略後を作ると良いと思っています。今回の例で言えば、ダークパターンなので「DP(ディーピー)」とか言って適当にラベルを作るのです。笑

ラベル付けをすると、比較的日常的に意識しやすくなる気がしています。例えば、「SNS」なんてまさにそうではないですか?他にも「スマホ」「PC」「USA」「LA」なんてそんな感じです。

そうすると、「あ、これDPパターンね」みたいな感じですかね・・。

基本的に今のネット、SNSの世界は「犬も歩けばダークパターンに当たる」という世界になっていますよね。意識して、避けていくべきでしょう。

最後までお読み頂き本当にありがとうございました!スキやシェアして頂けたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!