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ダークパターンを知っておくと、騙されにくくなる
こんなツイートがありました。
ダークコマーシャルパターンの例
— フェルヲ (@makkinze) September 9, 2024
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特集 消費者を欺くダークパターンとは - 国民生活センターhttps://t.co/DHoXM3bmrX pic.twitter.com/wX7v7KqnOD
最近は本当に情弱ビジネス(情報商材を、実際の価値を遥かに超えて売り込むビジネス)が多いな、と実感します。
論文にもバイアスというのがありますが、それと似ているような気がします。
行為の強制
特定の機能のアクセスのために、何かを強制的にさせようとする。
→SNSの大半はそうですね 笑
例)イン○タグラム、TI○tok
インターフェース干渉
特定の情報を目立つようにする
→〇〇%割引!みたいなやつです。
例)Ama○on
執拗な繰り返し
企業にとって都合の良い行為を行うよう消費者に繰り返す。
→めちゃくちゃポップアップが出る系のやつです。
例)無料サイト、アダルトサイト
妨害
ある行為を諦めさせる意図
→解約にめちゃくちゃ時間がかかるやつですね
例)ソフト○ンク
こっそり
情報を偽装したり、告知しないような行為です
→買い物がわかりにくかったり、契約更新系ですね
例)Am○zon
社会的証明
他の消費者の行動を知らせることによって、意思決定に影響を与える
→旅行サイトの予約とかそうですよね
例)楽○トラベル
緊急性
緊急性虚偽の時間的・質的制約を与える
→これもタイムセールなんてまさに、ですよね・・・
例)Am○zon
溢れかえってますね。もはや、普段私達が使っている殆どがダークパターンの様です。
もともとこれに似た商法というのは、昔から一般的に行われていたように思います。スーパーでも買い物、肉や魚の安売りなんて、正にそうですよね。
個人レベルで対策できることとしては、やはり「そういったダークパターンが存在していることを知る」のが、スタート地点になるようです。論文でもそうですが、バイアスの存在をしっかり意識していることが重要です。
個人的に、こういうのをなるべく意識するためには、略後を作ると良いと思っています。今回の例で言えば、ダークパターンなので「DP(ディーピー)」とか言って適当にラベルを作るのです。笑
ラベル付けをすると、比較的日常的に意識しやすくなる気がしています。例えば、「SNS」なんてまさにそうではないですか?他にも「スマホ」「PC」「USA」「LA」なんてそんな感じです。
そうすると、「あ、これDPパターンね」みたいな感じですかね・・。
基本的に今のネット、SNSの世界は「犬も歩けばダークパターンに当たる」という世界になっていますよね。意識して、避けていくべきでしょう。
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