共和党ペンス氏「バイデン政権の愚かな決断だ。アメリカのラストベルトは再び空洞化する」

これはひどい決断だ

 前米国副大統領の共和党のマイク・ペンス(Mike Pence)氏が新日鐵の買収阻止問題について言及した。

以下全文を翻訳した


  バイデン政権が新日鉄への米国製鉄の141億ドルの売却を阻止するという決定を下したことで、製鉄所は閉鎖され、何千人ものアメリカ人労働者が職を失い、偉大なるアメリカのラストベルトは再び空洞化し、ワシントンD.C.に裏切られるだろう。

そしてこの決定は、わが国の国家安全保障を守ることにはならない。中国は現在、世界の鉄鋼の半分以上を生産している。ロシアもアメリカに匹敵するレベルで生産している。新日鉄は中国ではない。ロシアでもない。太平洋で共有される脅威から防衛するために配備されている何万人ものアメリカ軍の本拠地である国の、信頼できるパートナーなのだ。アメリカ国民と日本国民との歴史的な同盟関係は、これ以上ない価値がある。


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