見出し画像

3泊4日モルディブ旅行記(ベトナム/ホーチミンから)

こんにちは!産婦人科医のDr.mojaです。

このブログでは、ベトナムのテト休暇を利用して、子連れでマレーシア、モルディブ、タイの6泊7日旅行に行ったうちの、モルディブ3泊4日の旅について詳しくお伝えしていきます。


入国準備

【AirAsia便 フライト情報】

  • 出発:マレーシア・クアラルンプール国際空港 8:40発

  • 所要時間:約4時間15分

  • 到着:モルディブ・マレ国際空港 9:55着
       ※マレーシアとモルディブの時差は3時間

早朝のクアラルンプール空港/air asiaカウンター待ち
出発ギリギリで荷物預けができました。。


入国準備


パスポートの残存有効期間が1ヶ月以上
IMUGAの事前登録→⚠️入国日の3日前から登録申請が可能に
・有効な帰国チケットとホテル滞在予定書類


入国審査は、ファストパスやビジネス用レーンはありましたが、妊婦や子連れ向けの優先レーンなどは見当たらず、通常レーンで約15分から20分待ちました。

ホテルへの向かい方

シェラトンの看板を持ったお兄さんに誘導され、シェラトンの窓口へ。

到着ゲートはホテル窓口カウンターがずらり
宿泊予定先のホテルカウンターへ向かいます

トランクに番号札をつけてもらい、他の宿泊客と合流ができたらジェットボートへ。待機時間は15分程度でした。
⚠️早めに到着時間をホテルに伝えておかないと、空港で待たされてしまう可能性もあるので、気をつけて。

シェラトンの水上ジェットバス
手際よくトランクを積み、ライフジャケットをもらって乗船

他ブログでも言われていたように、空港からホテルまでの船はやはり揺れました笑 船内で冷たいタオルをもらいリフレッシュ。

宿泊:Sheraton Maldives Full Moon


・マレ空港からジェットボートで10分
・我が家はfull board planで朝昼夜ご飯付きに
・島内移動は、徒歩、自転車、カート。敷地内1周は徒歩約20-30分
・専属コンシェルジュがつきwhat's upアプリでいつでも連絡がとれる


島に到着すると担当コンシェルジュの方達がお出迎え
ウェルカムドリンクをもらい、担当コンシェルジュが席でチェックインしてくれる
インクルーシブプランも色々

チェックイン時に宿泊費は前払い。
宿泊中の追加費用はチェックアウト時に精算しました。
担当コンシェルジュの方はジェントルで、対応もスムーズ。1回ルームキーを部屋に忘れてしまった時も、秒で対応してくれました😭

島案内図

1泊目:Overwater King Bungalow with Pool and Ocean Vie
1,210USD/泊

水上コテージ
水上コテージの桟橋はどこもフォトジェニック
室内
専用プールと海へとつながるはしご


水上コテージから魚が泳いでいるのが見える程の透明度の海は、流れるプールの如く、潮の流れが強いので、綺麗〜と思って潜っていると、すごいところまで流されているので、注意です!
海水浴ができるのは18時まで
シュノーケルはエクスカーション受付で無料貸出ができ、チェックアウトまでに返却すれば🆗

水上コテージから飛び込んだ海の中の様子
シービューバスルーム

2~3泊目:Ocean King Villa with Private Pool and Ocean View 1,021USD/泊

室内
バスルーム
部屋からプライベートプールへ
海はこちらからは入れません

オーシャンフロントのヴィラタイプは島の一番奥に位置しているため、自転車2台が部屋に備え付けてあります。
子供を乗せるスペースはないので、大人のみが利用できます。
子連れで島内移動する場合は、ベビーカーかカートがオススメ。

水上コテージもヴィラも、夜は風と海の音が結構大きく何度か起きました😂

洗濯物は日中に外干しできると、すぐに乾きますが、潮風が強いのでやや湿りました。
ハンガータイプよりも洗濯紐と洗濯バサミの方が良いです。

アクティビティ

アクティビティカレンダー
エクスカーションスケジュール
マリンアクティビティが豊富

マリンスポーツは子連れだったのでそんなに挑戦ができませんでしたが、目の前の海に入ってシュノーケリングをするだけでも、すごく楽しくて、海に入っていたらあっという間に時が過ぎました😆

参加アクティビティ①morning yoga at pavilion

スパとヨガパビリオン専用の島へと続く桟橋
何時に来ても幻想的な場所でした
毎朝7:00-8:00の無料ヨガ
最高のリフレッシュで1日をスタート

予約なしで参加ができます。
日の出直後の静かな島で海の音と風を聞きながら行うヨガはまさに至福。。
いつも以上に五感に集中できる時間。

ヨガの後の朝食は最高に美味しかったです。

参加アクティビティ②ドルフィンクルーズ

この船に乗船
とにかく揺れた!
船内

前方の座席が、イルカが見やすくオススメされ座ってみましたが、かなり揺れるので、イルカスポットに着くまでは後ろに座ったがいいかもしれません。
お隣に座った孫と一緒に来たおじいさんが、エチケット袋を利用されていて、少しかわいそうだった😭
2階に登り、見ることもできますが、椅子はなく屋根に座る形・

少し曇りのサンセット
それでも幻想的

イルカポイントまで30分ほど移動し、5分ほどイルカたちが姿を現してくれました。(写真なくてすみません)
サンセットに照らされる島々も綺麗でした。
想像よりもアドベンチャー感が強かったドルフィンウォッチングは1時間半程度でした。

キッズクラブ


・3歳以上はプログラムに預けることができる
・家族で参加できるプログラムもあり
・キッズクラブの先生たちも陽気でフレンドリー


アクティビティカレンダー
利用ルール
屋外ウォータープレイグラウンド
室内
屋外プレイグラウンド

息子は2歳だったので、フリープログラムで参加。プレイグランドも綺麗で、子供達も楽しそうでした。

参加アクティビティ③フォトショット

場所とポーズをカメラマンさんが決めてくれる

フォトショットはおすすめ。
枚数によって値段は変わりますが、冊子アルバム、データでも貰えて、仕上がりがとても自然で綺麗でした。

食事


・12歳未満は無料
・full board planはビュッフェ又は各レストラン(SEA SALT, BAAN THAI以外)の前菜・メイン・デザート・飲み物(限定あり)が1品ずつ選べる
・各レストランにキッズメニューあり
・SEA SALT(海鮮料理) , BAAN THAI(タイ料理)は予約が必要で、60💲/人を超える料金分が支払い必要
・開店時間が決まっているためいつでも食べれる訳ではない


スパとレストラン詳細

full board planで十分な量を食べられて満足でした。
お酒好きの方はall inclusice planの方がいいかも。

レストランレポート


FEAST:ビュッフェレストラン

FEAST:朝ビュッフェが最高に美味しかった。
朝ヨガの後の出来立てマサラドーサ

品数が多く、美味しい。3日間飽きませんでした。


ANCHORAGE:シーサイドイタリアン

ANCHORAGE(イタリアン):シーフードピザ


ANCHORAGE(イタリアン):キッズメニューのポテトフライとスパゲッティ
ANCHORAGE(イタリアン):モクテルMoldive feel→スイカ、パイナップル、ミント
間違ってオールインクルーシブの所から注文してしまった。。
けど美味しかった。。

程よく美味しいイタリアンでした。

SEA SALT:シーフード

sea salt(シーフードレストラン)
sea salt(シーフードレストラン)のシーサイドテーブル

ハネムーン雰囲気のあるシーフードレストランですが、子連れもウェルカムでした。大人メニューのイカ墨リゾットをキッズメニューに変えてくれたり、またそれが美味しくて。。

KAKUNI HUT:メキシカン

KAKUNI HUT(メキシカン料理):ランチでツナのカルパッチョ(写真)とチキンタコスが最高に美味しかった!これはマスト!

一番美味しかったと思うレストラン(屋外)です。
途中息子がぐずって、テイクアウトへ切り替えられたのも嬉しかった。。

・CHOPSTIX:アジア、和食⇨写真がないですが、ここも美味しくて、子供には馴染みのある料理が多い印象。
・MASALA HUT:インド料理⇨未
・BAAN THAI:タイ料理⇨未

出国準備


・航空券情報から、ホテルがチェックアウト時間、ジェットボート時間を教えてくれる
・航空会社カウンターにたどり着くまでに、荷物チェックがあり並ぶ
・空港は小さいので従業員の数も少なく、時間がかかる


【AirAsia便 フライト情報】

  • 出発:モルディブ・マレ国際空港 12:30発

  • 所要時間:約4時間25分

  • 到着:バンコク・ドンムアン国際空港 18:55着
       ※モルディブとタイの時差は2時間

出発カウンターに入るまでの列


出国審査を通ると空港内にお土産屋さんあり
可愛いお土産がたくさんありました
だがしかしレジ対応は1人😂
とにかく高い&人手不足
20-30分ほど待ち、搭乗時間ギリギリで番号を叫んでなんとかget😂

空港内にDFSやカフェがありますが、あまり働いている人も少ない印象なので全てに待ちます。なので、空港で買う予定の方は時間にかなり余裕を持った方が良さそう。


まとめ・感想

宿泊客は西欧系、インド系、中国と多く、日本人も数組いました。
生まれてすぐの赤ちゃんを連れて宿泊しているお客さんもいて、2歳児を連れてきた印象としても、とても過ごしやすかったです。
島内にコンビニはないので、持ってきて良かった持ち物としては、虫除け日除けグッズ、カップラーメン、スナック、洗濯グッズです。(電子レンジは部屋に付いていなかった)
子連れならベビーカーはマスト。

〜感想〜
インド洋の力強さと、モルディブ人の雰囲気に癒された旅になりました。

朝も昼も夜も島の景色はどこも美しくて、それぞれの時間で雰囲気もガラリと変わる。
モルディブ人の皆さんは、すれ違うと必ず胸に手を当て笑顔で挨拶をしてくれて、息子にもたくさん話しかけてくれました。
誰も働いているのが辛そうな人がいなかったのが、日本人の私にとってはすごく印象的でした。

暑くなったら海やプールに入り、レストランが開いている時間でご飯を食べる。眠かったら寝る。
特別に観光やツアーに参加しなくても、目の前の自然をフルに感じて、気の良い人たちと過ごす一日がこんなに幸せなことなんだ、と思わずにはいれませんでした。

私のモルディブ土産は、モルディブご当地Tシャツとその感覚。
ベトナムや日本に帰っても忘れずにいたいと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、モルディブ編でした!🙌

いいなと思ったら応援しよう!