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こんにちは|はじめてのnote
はじめまして。赤尾弥優(あかお みゆ)と申します。
過去9年に渡り、3カ国での長期留学を経験し、2024年11月に帰国しました。
最終学歴はオックスフォード大学大学院、学位はDPhil in Linguistics, Philology and Phoneticsです。
留学前の自分に伝えたいことは何か?
この問いを胸に、このブログでは語学学習・留学・海外移住に関するお役立ち情報をお伝えしていきます。おすすめの教材や書籍、留学先で重宝する便利グッズなどのレビューも盛り込んでいく予定です。
これから留学を目指される方や既に留学中の方のみならず、学業以外の目的で短期・長期の海外滞在を予定していらっしゃる方にも有益な情報をお届けできるよう努めてまいります。
以下が今日の私を形作る経歴です:
【1997年4月】東京に生まれる。
【2013年3月】東京の中学校を卒業。
【2013年9月】米国の高校に入学するも2週間で中退。 ホームスクーリングに切り替える。
【2014年8月】高校を2学年分飛び級し、GED(米国の高卒認定試験)に合格。
【2015年1月】米国の短期大学に入学。
【2015年7月〜8月】フランスとスペインでホームステイ。
【2016年9月】UCLAに3年生として編入。
専攻は言語学、副専攻はフランス語。
【2017年7月〜8月】オランダ・ライデン大学に短期留学。
【2018年6月】オールAの成績で学士号を取得。
【2018年10月】パリの高等研究実習院(EPHE)修士課程に入学。
専攻はCivilisations cultures et sociétés, Parcours Linguistique historique et typologie des langues(歴史言語学と言語類型論)。
【2019年7月〜8月】オランダ・ライデン大学に短期留学。
【2019年11月】国際学会デビュー。
【2020年6月】修士課程を修了。
最終成績は17.82/20、評価はTrès bien(≒秀)。
【2020年10月】オックスフォード大学大学院博士課程に入学。
プログラムはDPhil in Linguistics, Philology and Phonetics。
【2022年〜2023年】オックスフォード大学にてチューター/ティーチング・アシスタントとして勤務。
【2024年11月】博士号を授与される。
博士論文は『Indefinite Pronouns in Anatolian: Contexts, Meaning, and Syntax』。
「飛び級ってどうやるの?」
「短期留学でも事前に現地の言語を学んでおく必要はあるの?」
「海外の大学入試って日本とどう違うの?」
「言語学の研究で成果を上げるには?」
このようなことをよく聞かれます。これらの質問にお答えしていくのも、このブログの目標の一つです。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひフォローよろしくお願いいたします。
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当ブログ第1本目の記事、お読みいただきありがとうございました。
次回のテーマは「そもそもなぜ留学を志すに至ったのか?」です。