【41歳崖っぷちフィリピン医学生：其の拾伍(じゅうご) FINALS試験が終わり一週間が経ちました💦
皆さん、こんにちは。崖っぷちです。日曜日の午後いかがお過ごしでしょうか。私は、ゆったりとした時間を過ごしております。昨日土曜日は、妻の関係でメキシコ大使館のイベントに参加して来ました。この施設はMakatiにあるDasmariñas Villageという高級住宅街に位置するのですが、普段のフィリピン生活とは懸け離れている環境で、新鮮でした🌟
前回の更新が出来ず、二週間空いてしまいました事お詫び申し上げます。先週土曜日にFINALS試験全６教科を終えまして、そこから、全て結果が出ましたので、ご報告させて頂きます。
結果からお伝えしますと、２勝４敗でした！💦（生命倫理学、家庭医学のみ一発合格）やはり海外の医学部であっても、決して甘くはないんだなと痛感いたしました💦
私のNOTEの一つの目標(初回投稿の目標設定に書くの忘れていましたが笑)としては、日本にて医学部受験浪人・再受験に悩んでいる方々に、フィリピン医学部留学を一つの選択肢として見てもらえれば、いいなと考えています。その為には、学費・生活費の安さ、入学のし易さ、進級のし易さ、USMLEとの相関性などの魅力を沢山共有出来たらなと考えていたのですが、この進級のし易さに関しては今回の結果を受けて、かなりクエスションマークになりました💦
当初、INTERNATIONAL STUDENTSは、LOCAL STUDENTSとは異なり、フィリピンの医師国家試験の受験資格を持たない為、INTERNATIONALについては進級を緩くしてくれるのではないかという期待(また、学生間でそのような噂が多くありました。。)がありました。ただ、そんな事は全く関係なかったです💦合格点75点(解剖学、組織学、生理学)、合格点65点(生化学)に達せなければ、皆切られます。単位が獲得出来ません。ただし、私の場合、4科目落としたので、留年決定か！？というとまだチャンスがあります！！！！首の皮一枚で繋がっております。
どのような状況かと言いますと、単位取得に失敗した学生は、次に救済処置として夏の補講授業・試験に進みます。スケジュールは下記の通りです。
これを突破できれば、２年生(私の通う医学部は４年制のMEDICAL SCHOOLです)に進級出来ます！！！なので、まだチャンスが残されていますので、補講授業が始まるまでに、少しでも知識を蓄積出来るよう復習する毎日です。やるしかありません。
ちなみに、私と同じ４教科のREMEDIALSへのチケットを見事獲得したメンツですが、同級生１４名中(以前もお伝え致しましたが、直近１名アメリカ人が退学しました💦)なんと１０名です！！！！爆笑 苦笑
ある意味、皆で渡れば怖くない状況ですが、それにしても厳しいな！！！と感じました。容赦ないです。同級生の中には、数名看護師免許、医療工学技士免許を持つ学生、そして中国・台湾にて１０年間医学部生活(医師免許取得出来ず)を送って同級生になった強者もいますが、皆補講授業です。
改めて、医学部のハードルの高さを感じさせられました。生化学なんとかパスしたかったです。
以上、ご報告でした。
それでは、皆さん良い週末をお過ごしください。
崖っぷちでした。
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