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オンライン診療研修 メモ

※あくまでこれは「オンライン診療の適切な実施に関する指針」をより深く勉強するための個人的なメモのため、おいそれと他人が見れない様に設定している事をご了承ください。

【オンライン診療を行う医師向けの研修】:合計約145分
オンライン診療の基本的理解とオンライン診療に関する諸制度:約30分
オンライン診療の提供に当たって遵守すべき事項:約30分
オンライン診療の提供体制:約15分
オンライン診療とセキュリティ:約40分
実臨床におけるオンライン診療の事例:約30分

合計145分講義を聴講して、その後10問正解するまで合格しない問題を作成した厚生労働省はハードル高すぎではないかと思う。
結局6時間程度費やしてしまった…

下記の様に解答がないと、復習にもならないので以下に列挙しています。
そして厚生労働省もよく考えていてプール問題があるので、勉強のためにも周りの同僚が遭遇した問題も適宜追加していかないと。

設問:解答2・3・4
間違っているものはどれか、すべて選べ
(1)オンライン診療にあたって、患者は対面でよく知っている人であったが、所属と氏名を最初に告げて開始した。
(2)オンライン診療は今後の医療において重要なので、複数の医療機関と個人的に契約し、自身はどこの医療機関にも属さず、オンライン診療専門の医師として診療を行った。
(3)オンライン診療は患者が急変した場合に対応できないので、開始にあたって患者に急変した場合に受診する医療機関を十分に考慮しておくように説明して診療を開始した。
(4)患者の都合でどうしてもオンライン研究会の最中にオンライン診療を希望されたので、やむを得ず、研究会を中断してもらい実施した。研究会に実例を提示できたという意味では有意義ではあった。



【オンライン診療の基本的理解とオンライン診療に関する諸制度】

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