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投票先がなくっても選挙に行ったほうがいい理由

「支持する政党も人もいない。だから選挙に行かない」と嘆く若者。

わかります。高齢世代に搾取されるばかりの現役世代。一向に世代間格差を解決する政策が見えてこない。

絶望のシルバー民主主義。

でもね。やっぱり選挙に行ったほうがいい。

白票でもいいんです。適当に「山田太郎」「共和党」とか書いて投票箱にぶち込めばいいんです。とにかく足を運ぶのです。

何が大事かって。自分の世代が選挙に行ってるよというメッセージが間接的にでも伝わることなんです。

「20代の投票率が6割超えた」という事実が発覚したらどうなるでしょう?

政党は現役世代から搾取して高齢者にばら撒く政策は打ち出せなくなります。若者を支持する小さな政党に票が集まり、キャスティングボードを握られる可能性が出てくるから。

キャスティング・ボート (比喩) - 議会において2大勢力が拮抗していずれも過半数を制することが出来ない時に、第三の少数勢力が決定権を握る状態のこと。

wikipedia

ほら。今回の衆院選。某党がキャスティングボード握りそうな雰囲気ですよ。

次回も選挙に行きましょうぜ。

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形成外科医 金沢雄一郎
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