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高音質なんて無駄だった!加齢が暴いた音響の真実|立派な音響システムよりもモニター内蔵スピーカーの方が音声は聞き取りやすかった

チープなシステムが勝利です。

以前の音響システムは、iMac(2019)、もしくはAirMacでMarantzのアンプに飛ばしてスピーカーから音を垂れ流しておりました。

YouTube動画やNetflix、Amazonプライムなどのコンテンツをアレコレね。

そしてこの度、iMac(2019)が寿命を迎え、mac mini 4とBenqモニター(MA2710U)をお出迎え。ウキウキ

iMacの音は広がりがあって高音質であったと納得です。で、iMacの替わりになる卓上スピーカーをYouTubeで漁り始めました。安価で場所を取らない、でも少なくともiMac以上の品質の音を求めて。

モニター内蔵スピーカーからのチープな音響で聴いていたところ、気づいてしまったのです。

「あれ〜?妙に変だなあ。YouTuberの声がクリアに聞き取れる気がするなあ」

モニター内蔵スピーカーのカラカラ乾いた低品質な音であります。が、YouTuberの声が妙に聞き取れる。声の輪郭が浮き出てスッと頭に入ってくる。

ああ〜思い出しました。加齢性の難聴(老人性難聴)があるんですわ、わたし。

ChatGPTの考察

結論からいうと、加齢性難聴で高品質な音響は受け取りにくくなってるんですね。特に高音が捉えにくくなり、子音も聞き取りにくくなるんだって。こもったような音になり、なに喋ってるのかわかりにくくなるんですね。

悲しいかな、リッチな音響システムはもう要らないんだ。モニター内蔵スピーカーの、レンジの狭い音でコントラストがきいた音声の方が聞き取りやすいし、しかも疲れないという。

速く走れないのに高機能ランニングシューズを求めていたんですね。味覚が衰えてるのに分かったふりして高級ワインを探していたんですね。だっさいな=自分!

まさかのオチに笑っちゃいました😅(本音は落ち込んでいます)

追伸

この記事は音声の聞き取りに関しての考察です。音楽ではありません。


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形成外科医 金沢雄一郎
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