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マラソンのボランティアを通して発見できたこと
「ボランティアの皆さんありがとう」
数々のマラソン大会に参加する中、常に感謝の気持ちを抱いておりました。
この感謝の気持ち。
この気持ちに偽りはないだろうか?そんな疑問が湧いてきました。
なぜかって?それは本当の苦労を知らないから。どんなことを準備段階からしていてそして当日に臨んでいるのか?ランナーから見えないところで苦労していることもあるのではないか?それらを知った上で"感謝”したいと思ったのです。
それが東京マラソンのボランティアに参加した動機。
結論から言うと、結構楽しかったのです。無償で取り組む活動であるゆえか、責任を負うプレッシャーはありませんでした。実に気軽。そして満たされる充実感がありました。
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なんならエキスポも楽しむことができます。気分はランナーそのものです🤗
ボランティアグッズを受け取り、家で開封するときのワクワク。
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大会に参加できた充実感そして気持ちのいい余韻をのこして終了。
ボランティア活動を通しての一番の発見
警察でした。彼らが道路を整理し、かつ沿道の一般の人々やランナーを見守ります。
ランナーと一般の人々とが接触する危険性があります。例えば沿道のトイレだけでも動線が交わるのです。足を止めてくれる一般の人々がほとんどですが、自転車で歩道を突っ込んでくる人もいます。そんなときにそばに立つポリースメンが本当に心強いのです。
彼らは警察の権限を行使し、責任を持って仕事をしています。彼ら抜きに大会を安全に執り行うことはできなかったでしょう。
ボランティアを通して私が変わったこと。それは警察への感謝もプラスされたこと。やはり盲点がありましたねえ。
あとがき
運営側への感謝の気持ち?もちろんあります。が、警察の方々は本来の日常業務と異なる仕事を請け負っているのです。彼らにとって得なことはない上に、誤誘導で批判にさらされたりしました。
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