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私がコスプレ(ポートレート)写真のレタッチをするために、写真を撮る時に気を付けていること

さんざんレタッチについて愚痴を言っている身で、おまえもレタッチしてるんかい!と言われそうですが、くれぐれも勘違いしないでください。本人かわからないレベルでレタッチしているのが嫌だと感じているだけなので、レタッチは自分もしています。(建設的な討論、批判ならお待ちしてますw)

自分はおそらく薄いレタッチレベルだとい思います。そして、自然に仕上げる程度を目指しています。
そのためには写真を撮る時から気を付けていることが多いので、それを紹介します。
レタッチを意識したテクニックは、下記の通り、多くはないです。あとはレタッチではなくて、一般的にポートレートとかで使われるようなテクニックになります。他の方もいっぱい発信していると思います。

写真を撮る際に気をつけていること

特に腰まわりの体型を補正することを考えて、体のそばの背景に縦線が入るのを避けます。なぜなら、その背景が体型処理で歪むのを避けるためです。
そもそも背景のパターン自体を避けた方がよいのですが、横線に相当する部分は、同じ横方向に引き延ばされるので、わからないレベルになることも多いです。

背景が壁などなら、少し壁から離れてもらう

レタッチで肌を明るくする際に気を付けることです。肌を明るくするということは、理想的には光源がどこかにあることです。その光源なしにレタッチで肌を明るくすると、背景の壁も照らされることになっているはずです。しかし、背景の壁などから距離をとってもらうと、その光源から距離があるということで、肌を照らしている光源から離れることになります。つまり、肌を明るくすることの不自然さが減ります。
服とかが明るくならないのは不自然じゃないか?と思うかもしれませんが、他の服の色は相対的なもの(暗めの色の服だった)としてしまうことができるので、肌のレタッチに合わせる必要はありません。(あまりに服の明るさなどに対して不自然なら、肌が明るくしすぎなのでは、と思います。)

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