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FPVドローンを始めて、さっそく衝突させた話

FPVドローンを始めて楽しむ、と言っていましたが、今はストップしています。
理由を言うと、AVATA2 を衝突させて結構なダメージを受けてから、やる気が下がってしまったのですよね・・・。
それが一番大きいと思います。
ただ、そこまでに至る経緯を話すことで、何か参考になることが少しでもあればと思います。

FPVドローンシミュレーション

最初は、プレイステーションのコントローラーでFPVドローンのシミュレーターしていました。
そのうち、ショップの人の話を聞いて、プロポを使ってシミュレーションができる方がよいとのことで、プロポでシミュレーションをしていました。
シミュレーションとはいえ、やっぱり難しい。
20時間くらいはやったと思いますが、競技のような動きはまったくできません。
輪を潜るだけでも大変なのに、トンネルなんてもってのほか。誰がこんなのできるんだ!と思うくらいでした。
Youtubeとかでも、平気で飛ばせている人がいるので、できることはできるんでしょうけどねえ・・・。
100時間は最低限と、ショップの人に言われていたので、全然足りないのはわかっているんです・・・。
ただし、広い空間で、地形に沿って飛ばすということくらいはできるようになってきました。

DJI AVATA2 の購入

シミュレーションと同時進行ではありましたが、AVATA2を購入し、思った以上に手間のかかる機体登録をしていました。
(機体登録については、先人の記録などを参考にさせていただきました。ありがたや・・)
いろいろと不備があったりして、2か月程度かかりましたが、無事包括申請までこぎつけました。
今まで、一度もドローンを墜落させたりしたこともなかったので、DJI Care Refreshには入りませんでした。
購入元の店員さんからも、すごい入ることをおすすめされてはいましたが・・・。

DJI AVATA2 を飛ばす

AVATA2は、必ず補助者がいるようです。立ち入り管理区域を設定しても、飛行計画を受け付けてくれません。(法律の勉強が甘いのは申し訳ないです)
MAVIC3なら立ち入り管理区域を設定し、コーンを置いていろいろと目立つ格好をして、など、ちゃんと一人でも飛ばせるんですけどね・・・。
そのため、地元に帰った際に、父親に手伝ってもらって飛ばすことにしました。

砂浜の流木に激突

自分も人身事故だけは避けたかったので、まず人のいないすごい田舎の海岸で飛ばしました。父親にも、人が来たら教えてと言いましたが、本当にだれもいませんでした。
確かに最初の最初はアクロモードに冷や汗が出る気がしましたが、基本的な動きはシミュレーションと同じです。広いところでは、なんとかアクロモードで飛ばすことができました。
難しかったこととして、アクロモードで、ゆっくりと離陸させること。力加減がわかりづらく、ひっくり返って墜落などもしました。
空中でもマニュアルモードができることがわかったので、室内での練習では、ノーマルモードで飛ばして、途中でマニュアルにするのが楽だなーと思いました。

バッテリーも2つくらい消費してくると、ある程度気が緩んできて、シミュレーションでやったような、ギリギリの飛ばし方をしたくなってきます。
そのため、つい地面すれすれの練習を何回かしたときに、やってしました。
流木に衝突です。
砂浜に突っ込むくらいなら、こうはならなかったかもしれませんが、地面の流木に衝突です。右プロペラの両方、プロペラガードの1/3くらいがひしゃげて、プロペラも折れています。
そして、砂浜だったことも災いしてか、モーターに砂がかんでしまったような感覚がします。

へこむ

いい年した大人が老人の仲間入りした父に叱られるるというなかなか痛々しい思いもしましたし、機体も買い替えも必要なレベルの損傷に感じます。Care Refreshに入っておけばよかった!

ということがあってから、FPVドローンから離れています。
諦める気はないのですが、やっぱり電波関係の申請が必要だけど、機体登録が不要な小型ドローンに行くか、Care Refresh を購入した Avata2を購入して続けるか、ですかねえ。

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