成績優秀者とは
お世話になっております。Drえんです。
今回は私が実感した成績優秀者がどのような人達か述べていきましょう
※大事なことは繰り返しお伝えするので前記事と被る内容はご容赦ください
この年齢になっていわゆる教育熱心な家庭の子供やその内容などに触れる機会が増えてきました
感想としては
「あぁ、これは勝てないや・・・もう中学受験前、いや小学校で出会った時点で大差をつけられていたんだ・・・」といった印象です
ただ、これはおそらく灘中学などの超有名私立中学校やゆくゆくは東大理Ⅲなどに現役合格できるレベルのご子息と思ってください
彼等は常に標準の学習内容の先を行っており、高レベルで習得しています
では我々はどうしたらいいのか
残念ながら勝つことは難しいです・・・並ぶことさえも
圧倒的な勉強量の差がついており、勉強習慣が息を吸うようなレベルで定着してしまっている相手は、たとえ同じ新規の内容の授業を受けたとしても理解力が違うでしょう どちらかというとまだ差が開いていく事も多いでしょう
では諦めるのか?
いや、その必要はない。彼等はトップ層であり、受験生全体としてはやはり少数派です。確かにトップの理Ⅲなどであればその層にいる必要はあると思いますが、大学は東大だけでなく学部は医学部だけではない。
【補足】医学部だけではない・・・というのは
私は職業としては医師は魅力的な仕事・やりがいのある仕事と感じておりますが
今後の見通しとしては稼げる職種とは考えていません おそらくどんどん収入期待値は低下していくでしょう(医療費削減のため)
激務の診療科とそうでない科の給与格差が設けられるか 医師数を大幅に増やして交代制で緩めの働き方(その分薄給)となるか
まだ未来は読めないですが給与・待遇面ではあまり期待はしていません
繰り返しますが職業としてはやりがいのある大変なお仕事と思います。
閑話休題
我々が狙うのはトップ層を除いた好転的努力で勝負できるレベル
私立医学部などは金銭的ハードルもあるのでその辺りは出自によるでしょうが
地方国公立の下位層に滑り込むのは無理とは言えないのではないか
自分がどのレベルにいるかそれぞれあるだろうが、とにかく勉強習慣がない方の助けにはなりたい
また記事を書いていく