私の挑戦
今週の振り返り(10/28〜)
1週間が終わって、今日は祝日の月曜日。
先週は代診含め、外来7コマと、クリニックのスタッフミーティング@zoom、
製薬会社さんの説明会。患者さんが少し落ち着いていて楽な1週間でした。
マイコプラズマの激増に対してPCRを導入!嬉しい。
なのに、
プライベートでは「無駄時間」が多かった...…反省。
「無駄時間対策」考えなければ….!!
【TOEICの勉強】
今更ながら(笑)グラマーの本が届いたのに、進められず
【「ペアレントトレーニング」導入準備】
スライドを作ることに必死になり、内容が薄い….←本末転倒
【学会オンデマンドで聴講】
学会オンデマンド視聴期限が切れてしまい、見れなかったものも…今後は予定に組み込む。
私の人生の後半の挑戦とは、何か
今日はこのnoteを書くきっかけになった私の挑戦について、考えていることを書いてみたいと思います。
人生の前半
私の人生の前半は、自己の確立と家族を持つこと、子どもを産み育てること、に集約されます。
結婚して20年。
働き出して5年目で妊娠のタイミングで非常勤勤務だったので
研鑽を積む期間は多くのドクターより短かく、最初のこのnoteにも書いたように、葛藤の連続でした。
『そのライフステージに合った働き方で、自分らしく医療に携わる』
『小児科医としても出産育児は絶対にメリットになる』
常にそう、自分に言い聞かせてました…
子どもは可愛い。しっかり子育てすることも必要なことだと思う。
でもね、
同時に、結婚や出産もなく100%の仕事ができたなら…
と、どこか燻らせてきたのも事実。
大学にいたとき、女医の先輩は
結婚し出産したら「非常勤医へ」は、当たり前の時代で。
常勤で働く人は独身で、子どもがいない先生だけ。
既婚女医は、当たり前に多くは求められないし、
そして、同時に当たり前にそこに居場所はないのです。
居場所探し経験
私の居場所は?
私は何をしたいのか?
子育てをしながら常に、そんな気持ちがあったのだと思います。
小児科専門医はあるものの、
そこから10年以上、夫や子どもとの生活に支障を来さないようにできることは?と考え、
数々のことやってきました。
幼児教育、メディカルハーブ、保育士、カウンセリング、NLP、コーチング、赤ちゃん学…
なんとか共通点を見つけて
ピンときたものはなんでも。
医学以外のことを選んでいたのは、
夫に嫌がられないように。
だってこれは妻の趣味だからやらせてくれてた。
こう言うとこで自分満たし。
どれもとても興味深く、楽しく、医者以外の仲間もたくさんできた。
今の私の血となり肉となっているものたちでもある。
でも本当は?どうなの?
当時はそこに踏み込みはしなかったけれど
ホントはね。私は、小児科医として、もっと学びたかったんだ!
当時の大学で、多くの先生が専門性の元に学びながら、臨床をされていたように。
辞めたあの頃は、いろんなことに必死でわかってなかったけれど、
意外に大きかった自分の思い…
小児神経専門医やアレルギー専門医を持つ女医さんたちと出会い、
彼女たちと自分を比べては自分は不十分なのではないか、
若い頃にもうちょっと踏ん張れたら良かったのではないか、
情けない自分だとモヤっとしたのが転機。
やっと思えたのは、
残りの人生、そのモヤっとがある限り、それを放置せずに、自分が行動すれば良いのだ!って。
開業してから学べること
実際のところ臨床経験を開業して10年積んできて、開業医に「小児科専門医」以上の専門性は必須ではないとも思います。
むしろ専門性を持っても、そこまでの専門性を使わずに開業医として臨床している人が大多数な訳で….
しかも医師という仕事は、いつだって学びの場があります。
開業してからだって
WEBセミナーも学会も研究会も山ほどあって
小児科開業医としての守備範囲を広げていくための学びはいくらでもできます。
これまでの人の繋がりから専門の先生たちに意見を聞いたりもできるし。
その先にやりたいこと
でも、そう言った学びを少しずつ続けて、その先に見つけたこと。
自分がやりたい分野で、
臨床に少しでもプラスになるように専門性を深めながら
臨床研究に携わること!
ミッドフォー女医にして、
「社会人大学院」入学を目指したいと思ってます!
調べてみると、いろんな大学で社会人大学院生の受け入れがありそうで。
でもミッドフォーの私にその資格はあるのだろうか…
無謀なことかも知れないと色々と思うこともありますが
挑戦していきたいと思います。
ちょっと後半時間がかかってきてしまって、ハショり気味。
またいつか、noteにしたい。
そして、これから投稿も積み重ねて、挑戦やりとげて、
私と同じように、キャリアと育児に悩んでる女医さんや…
頑張りたいと思ってる誰かの役に立てるnoteにしていきたい!!
また週末投稿になりますが、どうぞよろしくですーーー。
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