
遂に夜のお仕事始まる(子どもの準備の話)
今日は前回の話「心を決める話」の続き
4月から15時〜19時(20時)の勤務をすることを決めたわたし
一度決めたらそこからは
4月には大1、中3、小3になる子どものワンオペ子育てをしながら
いかにバランスを取ってやりたいことの自己実現をしていくのか?
を、ああだ〜こうだ〜、考えて準備するのが
今の楽しみでもあり、プライベートの最優先事項になっていので
整理の意味でも今日はこの話!
さて、うまく進むのか〜?!
ところで、何もしなければどうなるのか?
と、意気揚々と書き出しては見たものの、
実は少し焦りすら感じる今日この頃
なぜなら…..過去の経験、言語化したらそれはもうひどい
開業当初、子どもは二人だったけど散々だった生活を思い出した
もう戻りたくないような
…ってか、戻ってはいけないでしょ!ってレベル
どんな生活だったのか、大公開!(笑)
8割ホントの話….です…
子どもは夕食が毎日コンビニや買ったお惣菜、もしくは夜遅くにファミレスに連れていくなど、食費が嵩むばかりか、生活リズムや食事バランスも取れず、結果、身体に悪い生活をさせているダメ母だと落ち込む
Youtube、ゲームなどデバイスを使わせる時間が大幅に増え、勉強習慣がつきにくくなる、そもそも宿題のチェックすらできない
朝起こせないから食事を取らせることができなくなり、送迎途中に菓子パンや買ったおにぎりを口に放り込み、全く朝の余裕がない
学校の行事の予定が抜けていて直前に調整しきれず、参加できない
学校からの手紙などもチェックできず、先生から連絡が入る
子どもを見れないことで、イライラ、周囲(夫や子ども)への腹立ちがたまる
子どもの状況、子ども絡みの人間関係についていけず、トラブル対処が後手に回る
家が整理整頓されずぐちゃぐちゃになってみんながモノを探す無駄時間が激増
洗濯物が溜まり、着ていく制服がない、体操服がない、と大騒ぎ
学校の教科書やその他思い出のものの整理ができずに年単位で山積みになる
悲惨だが、どれも、リアルなのだ
クリニックの仕事は減らせない
私自身、当然仕事優先のキャパ狭めのポンコツなので
状況から考えても破綻するのは私生活(特に子どもや夫婦関係)なのは
目に見えている
最終的にはこう言った”家庭のカオス”に自分自身のメンタルが落ち、仕事への影響が出ないとは言えない
それと、今だから絶対に準備を進めたいと思うのは、
もう、わたしミッドフォーだから!!(じかんない!!)
多分開業当初のようになるかもしれないし、今後何が起きてもなんとかなるだろうとは思う
でも、同じことを繰り返す、時間的な余裕はない
体力 気力 精神力….
ここからミッドフォーだからこそ、
「自己実現」をしていく、にもうちょっとの余白を作るために
賢く家事育児をしたい
と、思っている
小3の子どもにとっての夜診
仕事と家庭のバランスを考えるにあたってのキーは
”子どもの年齢”
今回は小3の末っ子がキーになると思ってる
上の子を振り返ってみても、小3というのは本当に微妙な年齢なのだ
4年生以降になると週3平日に塾が入るので
放課後ベッタリいる日も少なくなるのだが
3年生はまだ習い事がメインであったり送迎が必要になることも多々あり
そして社会性の発達途上も甚だしくいろんな意味でのサポートが必要である
精神的にも「母の存在」が大きく
「ママ見て!」「ママ聞いて!」の嵐を経験されている方も多い年代ではないかと思う
それに学習に対する意識もまだ芽生えておらず
下手したら一人で家にいる間中Youtubeずっと見てる、という事態になる
うーん、やっぱり今の末っ子の状況を考えると
学校から帰ってママが帰ってくるまで一人で待つ
という状況はやはり避けたい…..な….
シッターさまと習い事さま
と、いうことで、まずは簡単なところで
夜診時にぴったり合うように習い事の調整をした
夜診時間帯に、クリニックから徒歩で行ける塾と習字をチョイス
自分でクリニックに帰ってきて準備して習い事に行き、
帰ってからクリニックでお弁当食べながら待つ
それを週2回、後の週2回は自宅で見てもらえるようにシッターさんにお願いすることにした
一番大事なのではないかと思うこと
でも、シッターさんや習い事を調整したところで
現実的な「お世話」はそれで完了するかもしれないが、
それが全てでは全くない!ということを強く!!強く!!!強調したいと思う
現実的なお世話 だけじゃなくって
➕
子どもの「健やかな成長に必要な見守り、寄り添い、励ます」
=安全基地になる
➕
「躾、そして落ち着いて学習できる環境、学習の自走の仕組みづくり」
実は結構多方面に意識を向ける必要あるんだよね
このうち後の2つは
シッターさんにお任せし切れるモノではない
実は過ぎていくまであまり実感のないこのポイント
子育ては「お世話ではない」という所以である
ここが本当に簡単ではなく奥が深い
↑ここの話は多分、何時間でも喋れる(笑)
中受塾をスムーズにスタートさせるために
あと、、、
お世話外の子育ての重要案件の一つにあるのが「学習」「受験」だと思う
これを読んでくださってる方々も多かれ少なかれ受験を経験されているのでは?
女医のみなさんなら尚更、医学部受験経験者であれば、これがとても大変なことは身に沁みているはず
いつから始めるかはまた別の問題としても
末っ子新小3始まったばかりの塾通い
上の子たちと同じところに入塾させたけれど
本人との相性…色々と考えないといけないことも多い
(中学受験対策の塾といってもさまざまで
どれだけサポートがあるのか?自習室があるのか?その他諸々)
果たして合っているのか?はこれから見ていかないとわからない
中学受験の話はこちら
開始早々、
ず言いがちで大変だが
なんとか3月中に、この日は何をやる、というリズムを作っていく予定、
まぁ全てが計画通りにはならないので
やってみて、トライアンドエラーで、進むしかないのだけれど…..
子どものことは一部だけど大きい
子どもは子どもの人生
でも、だからってそれは放っておくということとは違う
当たり前だけど、関係ないって逃げたくなることだってあるけれど
自分と同じ遺伝子を持っている子なんだから
多少なりとも同じような能力や傾向があって
将来ママみたいに働きたい、という日が来るかもしれない
と、思うからこそ
選択肢を広げてやりたいと思うのは親心
そしてもう一つ思うのは
手がかかる時期ってどの子にも絶対来る
親として手がかけられる時期は、手をかけた方が絶対良いし
幼少期に向き合って親子関係を築くことはお互いの人生にとってとてもとても
大事だと思う
だからだけれど
譲れない”子育て”の部分を大切にするためにも
もっと「効率化」できるところはする、と追求していくつもり
子どものことがスムーズにいってこそ!
家庭がうまく回ってこそ!
基本の仕事がうまく回ってこそ!
その上での自己実現への学びや活動ができるんじゃないかなぁと思うから
貪欲にがんばりまっしょ
ではでは今日はこの辺で
また次も夜のお仕事に向けてのお話続けます〜