日々の微プラスをなめるな 微プラス複利の力に震えろ🔥 の回
自分で言うのもなんですが結構面白いので是非最後まで読んで頂けたら幸いです🙃
株式市場は大体月に21日開いています。
(1年間=52.1週間 平日260日 内米国株なら9日休み)
1ヶ月21営業日の内、
仮にポートフォリオが11日はプラスで、
10日はマイナスだと仮定しましょう。
そしてプラスの日は1%勝つ
マイナスの日は1%負ける。
この通りに進んだ時、1ヶ月辺りのパフォーマンス
1年間のパフォーマンスはどれくらいになるか想像つきますか?
これが今回のテーマです。勝率や勝負けの動く幅を変えて検証しました。
わずかな数字が巨大な資産の動きを作ることを知って頂けたら幸いです。
日々数字に敏感になって頂けたら幸いです。
ではさっそく、
扱う数字の桁など細かい条件などは最後に書かせて頂きます。
では基本ケース
月21営業日の内、
1️⃣勝ち+1% ✖️11日 負け-1%✖️10日
の場合。
1ヶ月のパフォーマンスは約 +0.89%
12ヶ月 約+11.3%
2年 約+23.9%
3年 約+38.0%
4年 約+53.6%
5年 約+71.0%
10年 約+192.7%
100万円が292万円に🙀(含み益)
どうです?年利11.3% の株ってめっちゃ強いですよね。これが複利の力。
でも、月に直すと0.89%ぐらいのパフォーマンスだって気づいてました?
「今月ほとんど動いてないよ〜😾」とか言ってないですか。
こんな調子サクサクでいきましょう。
ケース2️⃣
勝ち +1%✖️11日 負け -0.5%✖️10日
負けを少なくコントロールできる凄腕デイトレーダーをイメージしてください。
1ヶ月パフォーマンス 約+6.11% 🙀
1年 約+103.7% 🔥
2年 約 +315.3%
3年 約 +746.3%
4年 約 +1624.9%
5年 約 +3415.2%
10年 約 +123469.2% www
100万円が5年で約3515万円に
10年で約12億2356万円に🙀
ちなみに僕なら5年で70億ぐらい 、
10年で 2469億ぐらいの資産になります🙀
えええ
正確にはディトレードなどと仮想する場合には少なくとも1年毎に税金を引かねばならないのでここまでの数字にはならないはずです。
ただ、それでも何となく1日1%の重みと 勝つ日が1日多い事の意味と重み と 負けが小さいことの重みが伝わったんじゃないでしょうか??
この他 レジェンドコースとして、
3️⃣勝ち1.0%✖️14日 負け-1.0%✖️ 7日
や
4️⃣勝ち 14日✖️1% 負け 7日✖️0.5%
という地球外生命体のケースなども意味はないですが検証してみました。
ギャグとしてお楽しみください🤣
3️⃣月21営業日 勝ち1.0%✖️14日
負け-1.0%✖️7日
月+7.13% 年+128.7% 5年 +6162%
10年+392067%ww
では、地球外生命体👽
4️⃣勝ち1%✖️14日 負け-0.5%✖️7日
の場合
月+10.98% 年+249.2% 5年 +51857%
10年 +26995684% wwwww
100万円が2699億5784万円にwww
僕だと大体
5年で1039億円
10年で53兆9915億円 🚀🚀🚀
ファァァァ
もう国でも作りますか
どうでしたか??
複利の力の凄さに気づいてもらえたでしょうか。
それと同時に数字って繊細だな
と思ったんじゃないでしょうか
1%勝ち と 0.5% 負け の地味なこの組み合わせで瞬時にこのようなありえないパフォーマンスが出ると見抜けていた人はどれくらいいたでしょうか?
この事実が示す通り 投資や、トレードは常勝どころか、
11対10以下のシビアな世界です。
日々爆益を上げる裏には 報告のない爆損が隠れているはずです。
もしくは派手に勝ってるように見える人も、
数字すればまったく映えないような地味な数字の地味な勝負けが裏方には存在してると思います。
で、なければ上記のように国が買えるくらいの富豪なんでしょう多分。
投資やトレードで儲けるってのは決して簡単ではないと個人的に思っています。
もしそうなら世界は破綻するからです。
みんな働かないから。
派手な数字には惑わされず、冷静にパフォーマンスをみつめる習慣をつけたいものです。
他人の派手なパフォーマンスに無茶な夢をみて自身の投資のバランスを崩さないためにも。
SNSは良いところしか見せてなかったりするしね
ただそれも含めてエンターテイメントなんでね
各自ペースを乱されなければいいのかなと。
という休日の数字遊びでした。
検証ケースがいくらでもあるので、
誘導は認めますw
ネタ記事ですのでレスバご容赦ください。
オマケ
ちなみに
7日勝ち✖️1.0% 14日負け✖️-0.5%
という「勝率が低く勝ちをデカくする」もう少し現実的なところに置くと、
月 +0.95% 年 +12.07% 5年+76.8%
10年 +212.7%
と見れる数字になってきますね。
そんな謙虚な報告する人あまり見たことないですが🤔
最後計算の条件詳細ですが、
iPhone10の計算機で上記計算でまず月のパフォーマンスを出しました小数点含め9桁
それを12回かけたものが年間パフォーマンス
その年間パフォーマンス9桁を掛け合わせたものがそれぞれの年のパフォーマンスです。
最終結果は100%未満は小数点第2まで記述
100%以上は小数点第1まで記述
なお、ディトレードをイメージされる場合は源泉徴収なしで 1年毎に利益分からその国の税率を引いて仕切り直して計算する必要があります。
従って最終パフォーマンスには相当な数字のズレがあるはずですが、
今回示した極端な例にはどうせ巨額であり本質的には関わらないと考えましたので計算はしていません。
(面倒)
以上です。
核心をつく人々のツイートも貼っておきます🙏
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