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3章攻略編<滋養強壮保健薬/九州・沖縄>

皆さんこんにちは、アフロ先生です。
今回から「3章攻略編」についてスタートします!

今日は九州・沖縄の「滋養強壮保健薬」についてです.

3章の内容でも中盤にサラッと出てくる滋養強壮保健薬ですが、ほぼどのブロックでも毎年頻出です。


特におさえてほしい内容を下記にまとめました.

1、アミノエチルスルホン酸(タウリン)

2、アスパラギン酸ナトリウム

3、グルクロノラクトン


これらの内容は過去問研究の結果、3年連続出題されているものです。

滋養強壮保健薬の基本についてもここでおさらいしおきましょう。

↓ ↓ ↓

滋養強壮保健薬は、体調の不調を生じやすい状態や体質の改善、特定の栄養素の不足による症状の改善又は予防等を目的として、ビタミン成分、カルシウム、アミノ酸、生薬成分等が配合された医薬品です。

【アミノエチルスルホン酸(タウリン)】

筋肉や脳、心臓、目、神経等、体のあらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質である。肝臓機能を改善する働きがあるとされ、滋養強壮保健薬等に配合されている場合がある。

【アスパラギン酸ナトリウム】

アスパラギン酸が生体におけるエネルギーの産生効率を高めるとされ、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。

【グルクロノラクトン】

肝臓の働きを助け肝血流を促進する働きがあり、全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合されている場合がある。



いかがでしたか?
3章でも有名な風邪薬などは当然に頻出かつ最初の方に出て来てよく目にしますが、それに比べると滋養強壮保健薬などは内容はそうでもないように感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。


しかし、毎年出題されており確実に○にして得点源にしたい内容なんです!

3章は内容も問題数も多いため、確実に取れるところを得点にしていかないと厳しい章です。


こうした得点源になる単元を取り上げていきますので是非チェックして勉強に活用してくださいね!

それではまた!

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