新しい形の動画の祭典が始まるってよ!Nouns Art Festivalについて
ちょっと面白いイベントを知ったので紹介します
それは、windows95を開発したエンジニアの中島さんが立ち上げたNouns Art Festivalです。このVoicyの放送を聞いて知りました。
特徴
このフェスの特徴はいくつかあります。
このイベントの運営資金は今話題のDAOから出されたものになります。
一つの動画が2、3分のYouTubeに投稿されたものが対象で、誰でも見ることができる
参加条件が個人、グループ、営利企業、非営利企業なので、誰でもどんな組織でも参加可能
といったところでしょうか。
DAOって何
まずDAOなんですが、日本語では分散型自立組織と言って、ブロックチェーンの仕組みを使った組織のことを言います。従来の株式会社などの組織とは違って、代表者などがいるわけではない組織になります。でも、実は僕にもよく説明できないですが、中島さんのこの放送を聞いてもらうのがいいでしょう。
今までの動画フェスと違って面白い
先程紹介したVoicyの配信でも中島さんが触れてますが、今までの動画フェスというと、アカデミー賞などの映画を対象にしたものがほとんど。これは何十年も前から変わらないです。
でも、中島さんはこの形式が現代的ではないと考えて、すべてオープンにされたものが対象、そして長さも2時間の内容ではなく、2,3分のものとしたそうです。この話を聞いたときなるほどと思いました。さすが考え方が柔軟だなと感心しました。
このフェスの元の動画が感動的
中島さんがこのイベントの構想を思いついたのが、サイトにも参考としてリンクが貼られていますが、P&GのThank You Momという動画だそうです。この動画を見たときは感動して思わずジーンときました。
なかなか面白いイベントだと思うので、動画作成に自身のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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