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乙武さんのチャレンジ、「四肢奮迅」を読んで

今回紹介するのは、こちらの本!

作者は乙武さん。乙武さんといえば、先日国立競技場を義足で100m以上歩いたということでニュースを賑わしたばかり。


達成後すぐのnoteも感動的なものがあります。ぜひ読んでみてください。

この本はこの義足プロジェクトの始めた経緯について書かれた本。奥付を見ると、2019年11月となっているので約3年前に出版されたものだ。

この本を今更ながら改めて読むとなかなか味わい深いです。乙武さんと義足とのつきあい、義足プロジェクトのメンバーの紹介、なかなかうまくいかないプロジェクトなどが描かれています。

正直、乙武さんは器用なので、すぐにうまくいくかと思いきや、生まれてから歩いた経験がほとんどないことから、勝手がつかめずなかなか歩けない。本書の最後でもなんとか20メートルを歩くところで終わっています。

乙武さんにとって、歩くというのがいかに大変なことなのか。実は、乙武さんは義足で歩くことについてそれほど興味はないそうです。でも、自分が歩くことで、誰かの役に立ったり、希望につながるということで手を上げたそうです。

体力をつけるため、時間があれば、マンションで上り下りを繰り返したそうです。本当に頭が下がります。本当にすごい!

ちなみに、この義足プロジェクトも国立競技場のイベントで一つの区切りを迎えるとのこと。本当にお疲れさまでしたと言いたいです。

そして、今度はなんと国政へとチャレンジするとのこと。

好奇心旺盛で、いろんなことにチャレンジする姿勢を持っているので、乙武さんには世の中を変える、そんな力があると思います。今回の選挙で、結果を出してもらって、あきらめなくてもいい社会をぜひ実現させてほしいと思います。

微力ながら、応援します。

なお、乙武さん応援のためのFacebookのボランティアグループがれ立ち上がったようです。興味がある人は参加してみてはいかがでしょうか

#私たちはあきらめない
#選択肢を増やそう

今回は、乙武さんの本の紹介と、新しいチャレンジの紹介でした〜

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サカモトダイジ
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